涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

バレンタインデーにもらえなかったと思っていたら

2017-02-18 21:00:00 | 食事

朝6時半に高円山から太陽が昇ってきます。
ついこの前まで、7時になっても真っ暗だったのに。 

 

新聞を取りに玄関のドアを開けると、壁に天道虫。(ナナホシテントウ)。

 

今日の朝食は茶粥を炊いて、漬物と一緒に。
一つは白菜の浅漬け、一つは週初めにスーパーにキムチの屋台が出ていて、胡瓜キムチを買ったのですが、
そのキムチの漬け汁がたくさん残っていたので、白菜を一緒に付け込んでおいたものです。 

  

出勤前、外をみると天気は快晴。少し風が強め。

  

昼は半ドンなので自宅で。
正月に買ったパスタの福袋、最後のソースボロネーゼを使って。 

 

食後散歩を兼ねて、無くなった台所用品(ラップ、スポンジ)歯磨き粉を買いにJR奈良駅近くのドラッグストアへ。
暖かいのでダウンジャケットを着てゆくと、汗ばみます。
佐保川に水鳥。 

 

帰ってきて東の空を見るとピンク色。

 

 夕食は、ミックスビーンズ、胡瓜、缶詰のコーン、ツナ缶、マカロニを使ってサラダのみ。

 

そこへ宅急便。
「日時指定だったけれど、いつ来てもいらっしゃらないから。」と宅配便。

開けてみるとバレンタインデーのチョコレートでした。 

  

でも夜にチョコレートはいけませんね。


北斎とジャポニスム

2017-02-18 14:00:00 | 美術館・博物館

午後から休み。

新聞を整理していたら、今年の10/21~来年の1/28に東京上野の国立西洋美術館で
「北斎とジャポニスム」展があるらしい。

こちら関西では同じころ10/6~11/19にあべのハルカス美術館で「北斎-富士を超えて-」展、です。
(2/12の記事に書いています)

 19世紀後半、日本の美術は、西洋で新しい表現を求める芸術家たちを魅了し、“ジャポニスム”という現象が生まれました。なかでももっとも注目されたのが、天才浮世絵師•葛飾北斎(1760-1849)。その影響は、モネやドガら印象派の画家をはじめとして欧米の全域にわたり、さらには絵画、版画、彫刻、ポスター、装飾工芸などあらゆる分野に及びました。北斎芸術が、西洋における新しい芸術を生み出す原動力となったのです。

 本展は、西洋近代芸術の展開を“北斎とジャポニスム”という観点から編み直す、世界初の展覧会です。国内外の美術館や個人コレクターが所蔵するモネ、ドガ、セザンヌ、ゴーガンをはじめ西洋芸術の名作約130点と、北斎作品約50点(錦絵20点、版本30冊)をあわせて展示します。北斎という異文化との出会いによって生み出された西洋美術の傑作の数々を堪能いただくとともに、西洋の芸術家の眼を通して北斎の新たな魅力も感じていただけることでしょう。

葛飾北斎「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

カミーユ・クローデル「波」

 

葛飾北斎「伝神開手 北斎漫画」

エドガー・ドガ「踊り子たち、ピンクと緑」

 

葛飾北斎「富嶽三十六景東海道程ヶ谷」

クロード・モネ「陽を浴びるポプラ並木」

う~ん、行きたい!

最近東京での歌舞伎公演に心を誘われるものが少ないので、
歌舞伎を観に行ったと思って、他の美術館とセットで観に行くのも考えよう。