天気もいいし、暖かいし、もう少し散歩をしようと思い、
そうだそろそろ河津桜が咲いているだろうかと佐保川を上流の方へ歩いてゆきます。
そろそろかな、と思うころに紅色のマンサク。
そしてツバキ。
JR奈良線を渡ります。
踏切を渡ったところに樹齢150年を越す「川路桜」。
幕末、奈良奉行を務めた川路聖謨(1801~68)が植えさせたとされた桜です。
もう枯れる寸前。
このあたりに「河津桜」。
オオシマザクラとヒガンザクラの自然交配種。
静岡県の河津町で発見されたため、そう名づけられたとか。
もうちらほらと咲いています。
ふとカメラをみると、モードダイアルに「ART」というのがあるのに気づいてちょっと試してみました。
う~ん、面白いといえば面白いけど、あまり使えそうにないかな。
そろそろ戻ります。