涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

土曜日、昼はラーメン、夜は焼きそば

2018-10-27 22:00:00 | 食事

朝、出勤前には春日山の上は雲で覆われ、

若草山はなんとか見えていた奈良です。

佐保川沿いの桜も紅葉が進んでいます。

 

職場で今日の朝刊を広げると、今日から正倉院展でしたね。

いつも大混雑する正倉院展、鑑賞㊙テクなる記事。
自分は毎年平日なら午後四時以降、休日ならオータムレートで午後六時頃に訪れています。

なので、多分明日のオータムレートに出かけるかも。

昼食は最近できた「楓」というラーメン店に偵察がてら出かけてきました。

オーダーしたのは塩バターコーンラーメンのミニ叉焼丼セット。

口説くないあっさりとしたスープでした。
テーブルに置かれている手作り柚子胡椒を少し加えると、また違った風味。

帰りに書店に寄って、奈良関係の単行本を2冊購入。

安部龍太郎の「平城京」。

安部龍太郎といえば、長谷川等伯を描いた「等伯」という小説を読んだことがありますね。

この作品は飛鳥時代に唐の長安に並ぶ新都を三年で奈良に造営するという計画が持ち上がるのですが、
賛成派、反対派の対立が激化する中・・・

という筋です。


そしてもう一冊は澤田瞳子の「龍華記」。

平家の南都焼き討ちをめぐる小説。
登場人物は、

高貴な出自ながら、興福寺の僧兵(悪僧)に身を置く、範長。
興福寺を守る使命を背負う範長の従兄弟、信円。
そして、南都焼討からの復興に奔走する仏師、運慶。

なんと、最初のページに作者のサイン。

「平城京」を読んでいるとあっという間に夕方です。

日没はもうすぐ。

あっと言う間に太陽が沈んでしまいました。

夕焼け空をバックに生駒山。

そうそう、今日は郵便受けを空けてなかった、とマンションの1階に降りると、近鉄特急列車。

一方東の空には夕焼けを反射する雲。

今日は野菜消費のために、焼きそば。

ピーマン、人参、キャベツ、そして豚小間肉。
先日たこ焼きをしたプレートを平らなプレートに取り替えて。

アツアツのまま食べることができるのがいいですね。

今日の月はどんな感じかな?と東の山を見ると、

少し欠けてきていますね。