ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

ゴルフスイングには「なが~い背骨」に加えて「関節の動き」も大切です

2014-04-07 18:35:19 | ゴルフピラティス

こんにちは。体幹トレーニングの「ゴルコア」(港区芝大門/浜松町)代表/ゴルフピラティス&ピラティスインストラクターの太田です。

 

昨日は、「なが~い背骨」についてご説明させていただきました。

いかがですか?自分の背骨をイメージできましたか?

なかなか難しいですが、毎日意識していくことによって、お腹を使う意識もできてきますし、背骨は後ろについていますので、アドレス時のスイング軸も意識しやすくなってきますので、是非、毎日意識していきましょう。

 

今日は関節についてです。

ここで、関節、関節と言いますが、改めて関節についてから・・・

 

関節とは骨と骨とのつなぎ目にあたる部分で動きによって曲がることができるようになっています。

関節部分の骨の表面は、関節軟骨に覆われており、周囲の滑膜(かつまく:関節の内側を覆っている膜)から出る少量の関節液が潤滑油の役割を果たし、関節をスムーズに動かす役目を果たしています。

そしてさらに、靭帯(じんたい)によって2つの骨が結合されており、筋肉の働きによって関節を複雑に動かせられるようになっています。

(東北人工関節センターより抜粋)

 

関節は英語ではJOINTと言います。イメージがわきやすいですね。

 

関節の中でゴルフに関係する主なものは

肩関節、肘関節、股関節、膝関節、足関節

 

肩関節、肘関節(肉単より)

 

股関節、膝関節、足関節(肉単より)

 

上記にもありましたが、関節は人体によって2つの骨がつながっています。

その動きを良くするために滑膜から出る関節液が潤滑油の役目をしています。

 

ゴルフピラティスでは動かしながら関節の動きも良くしていきます。

関節は靭帯によって骨同士をつなげているので、本来であれば可動範囲は良いはずですが、日常生活による姿勢の崩れが、左右の関節のバランスを崩してしまっています。

まずは、左右均等に立つ、座るという意識から始めましょう。

それだけでも下半身の関節への負担は軽減されてくるはずです。

 

ゴルフで必須の股関節は、昨日の「なが~い背骨」を意識することによって骨盤の位置も引きあがってきますので、とてもお勧めです。

お腹が抜けていつも腰が曲がって背中も曲がっていると股関節の動きも悪くなります。

椅子に座っている時に、左右の股関節を付け根から中と外に動かしてあげましょう。手でサポートしてあげてもOKです。

太ももを上と下に持ち上げるのも良いですね。

 

肩も一日何度か回してあげましょう。前から、後ろから3回ずつで十分です。


 

 

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