ここも店主が逝去し、その後、そこに縁のあった女性が
3年半ばかり営業を続けていた。現在は閉店。
オーナーはJAZZ好き、オートバイ好きという事もあり、
ライダーも多く訪れていたという。
そのころ、私も中型限定バイク乗りだった。
暴走族対策で?、大型とそれ以下の免許改正の直前が
高校生だったこともあり、同級生は限定解除なしで、
大型に乗っていたが、私は20代に思い立って
中型免許を取ったので、教習所で中型限定だった。
初めてスロットルを開けて、自由に走る感覚は、
車以上で開放感があった。
「僕は自由だ。風になるんだ。」
片岡義男氏にかなりなびいていた20代。
今じゃ恥ずかしくて言えない独白。
ツーリングはマス(大勢のメンバー)ツーリングは
数少ない。大体がソロか二人位だった。
免許を取って、ツーリング活動(一人クラブ活動みたいだが)
を始めて、日帰りで行けるところできそうな目的地というと、
JAZZ喫茶というのは、目的地で音楽は聴ける。暖かい
もしくは季節によっては冷たいものが確実に取れる。
そのころは、まだ昼間からやってるという、観光地見物しなくても
日帰りツーリングの目的が適ってしまう。なかなかグッドなアイデアだ。
今のようにナビがない時でも、地図と電話番号さえあれば、公衆電話を見つけ
何とか店にたどり着くことはできた。
温泉だけが目的ではないのだ(笑)。
たぶん下田は、まだそのころはJAZZ喫茶は成り立っていたと思う。
この店以外にも「ブリリアント・コーナー」とか「チェシャー・キャット」とか
あった。今は、「ブリリアント・コーナー」は閉店しているようだし、
「チェシャー・キャット」は半営業というか、先日行ってみたときも
店の明かりはついているものの、シャッターは少し降り、人の気配が
感じられなかったりして、夜とは言え、どうしたもんかと思った。
最近にも市内にJAZZを流す食堂はあったものの、深夜食堂に
鞍替えしていた。現実は厳しい。
話はたぶん1980年代に戻る。
バイクで夏だったか、下田に一人でツーリングした時だったと思う。
市内の、たぶんJAZZ喫茶の何店かは確認し、JAZZPORTに
向かった。ここは少し市内から外れている。
角地にあった。店先はバイクは置けたと思うが、その時客は私と
もう一人いたくらいで空いていた。
有り難いことに、この手の店に関心のあるJAZZファンや当時の
JAZZPORTの常連さんなどが自分のブログに記事や、写真を
のこしていて、それらの所から記憶をたどることが出来るのは幸せだ。
たぶん当時もオンケンのシステムで鳴らしていたと思う。
雑然とした店内には色々なものが下がっていて、
この様な店でJAZZを聴くのも一興みたいな感じにさせた。
ユニークな店だった。中央線沿線にありそうな店が
下田に来た感じだった。
コーヒーを頼んだ記憶がある。ピアノ・トリオと、有名なハード・
バップのアルバムか何か聞かせてもらった記憶があるものの、
定かでなくなっているのが何ともいえない(>_<)。
建物は、17年11月までは、グーグルのストリートビューで確認できる。
誰が住んでるのかわからない。空き家かもしれないし・・・。
ここの店も終わってからかなりになる。青春の想い出も古くなるはずだよな。
3年半ばかり営業を続けていた。現在は閉店。
オーナーはJAZZ好き、オートバイ好きという事もあり、
ライダーも多く訪れていたという。
そのころ、私も中型限定バイク乗りだった。
暴走族対策で?、大型とそれ以下の免許改正の直前が
高校生だったこともあり、同級生は限定解除なしで、
大型に乗っていたが、私は20代に思い立って
中型免許を取ったので、教習所で中型限定だった。
初めてスロットルを開けて、自由に走る感覚は、
車以上で開放感があった。
「僕は自由だ。風になるんだ。」
片岡義男氏にかなりなびいていた20代。
今じゃ恥ずかしくて言えない独白。
ツーリングはマス(大勢のメンバー)ツーリングは
数少ない。大体がソロか二人位だった。
免許を取って、ツーリング活動(一人クラブ活動みたいだが)
を始めて、日帰りで行けるところできそうな目的地というと、
JAZZ喫茶というのは、目的地で音楽は聴ける。暖かい
もしくは季節によっては冷たいものが確実に取れる。
そのころは、まだ昼間からやってるという、観光地見物しなくても
日帰りツーリングの目的が適ってしまう。なかなかグッドなアイデアだ。
今のようにナビがない時でも、地図と電話番号さえあれば、公衆電話を見つけ
何とか店にたどり着くことはできた。
温泉だけが目的ではないのだ(笑)。
たぶん下田は、まだそのころはJAZZ喫茶は成り立っていたと思う。
この店以外にも「ブリリアント・コーナー」とか「チェシャー・キャット」とか
あった。今は、「ブリリアント・コーナー」は閉店しているようだし、
「チェシャー・キャット」は半営業というか、先日行ってみたときも
店の明かりはついているものの、シャッターは少し降り、人の気配が
感じられなかったりして、夜とは言え、どうしたもんかと思った。
最近にも市内にJAZZを流す食堂はあったものの、深夜食堂に
鞍替えしていた。現実は厳しい。
話はたぶん1980年代に戻る。
バイクで夏だったか、下田に一人でツーリングした時だったと思う。
市内の、たぶんJAZZ喫茶の何店かは確認し、JAZZPORTに
向かった。ここは少し市内から外れている。
角地にあった。店先はバイクは置けたと思うが、その時客は私と
もう一人いたくらいで空いていた。
有り難いことに、この手の店に関心のあるJAZZファンや当時の
JAZZPORTの常連さんなどが自分のブログに記事や、写真を
のこしていて、それらの所から記憶をたどることが出来るのは幸せだ。
たぶん当時もオンケンのシステムで鳴らしていたと思う。
雑然とした店内には色々なものが下がっていて、
この様な店でJAZZを聴くのも一興みたいな感じにさせた。
ユニークな店だった。中央線沿線にありそうな店が
下田に来た感じだった。
コーヒーを頼んだ記憶がある。ピアノ・トリオと、有名なハード・
バップのアルバムか何か聞かせてもらった記憶があるものの、
定かでなくなっているのが何ともいえない(>_<)。
建物は、17年11月までは、グーグルのストリートビューで確認できる。
誰が住んでるのかわからない。空き家かもしれないし・・・。
ここの店も終わってからかなりになる。青春の想い出も古くなるはずだよな。