村上春樹全作品1990~2000〈1〉短篇集(1) [全集叢書](講談社)
「ずっと昔に国分寺にあったジャズ喫茶のための広告」
1974年 東京都国分寺市にて開店
1977年 東京都渋谷区千駄ヶ谷に移転
1981年 閉店
「ロンドンハウスのビリー・テイラー」
コルトレーンは少し、ゲッツはあり、K・ジャレットはない。
クロード・ウイリアムソンはそろってる。
ジャズ喫茶のレコード・ライブラリーには、その店の
レコード・リストがあったりする。
それで、何があってリクエストできるのかわかる仕組みになってた。
当時わからなかった、某店のレコードリストを後年見つけて、
ページをくってみた。マスターの思いがあり、ピーターソンはあったが、
ジャレットのケルン・コンサートはなかった。ブレーメン・ローザンヌは
あったけど。そんなことがわかる。
村上春樹氏が営業していた「ピーターキャット」は最初国分寺にあった。
私はそんなことは知らず、その後、千駄ヶ谷に移ったことも知らず。
就職してある程度動けるようになっても、この店のことは知らなかった。
彼の作品を読むようになって、この店の存在を知るに至った。
短編集にJAZZ喫茶時代の短編があった。その中に店主は、ビリー・テイラー
が好きだと語っている。
「そりゃたいした演奏じゃありません。でも、店主はこのレコードが
割合好きなのです」P176.
1日中レコードをまわしていると、リラックスした演奏も聴きたくなると思う。
店のレコード棚にありそうな1枚。
ビリー・テイラーは初めて聴いた。雑誌の紹介にも何枚かはあったりするが、
3巡目4巡目購入対象みたいな感じで、このようなアルバムがジャズ喫茶に
置いてあることが多い。それも耳を惹いてしまうアルバムだったりして、
個人的名盤になったりする。他人はどうであれ、多分、村上氏の
個人的名盤なのかもしれない。
The London House (At The London House)
https://www.youtube.com/watch?v=fxkb9JpYaNU&list=OLAK5uy_l26ofguioCZyg400G5LNcokl64hO1D9I8&index=11
「ずっと昔に国分寺にあったジャズ喫茶のための広告」
1974年 東京都国分寺市にて開店
1977年 東京都渋谷区千駄ヶ谷に移転
1981年 閉店
「ロンドンハウスのビリー・テイラー」
コルトレーンは少し、ゲッツはあり、K・ジャレットはない。
クロード・ウイリアムソンはそろってる。
ジャズ喫茶のレコード・ライブラリーには、その店の
レコード・リストがあったりする。
それで、何があってリクエストできるのかわかる仕組みになってた。
当時わからなかった、某店のレコードリストを後年見つけて、
ページをくってみた。マスターの思いがあり、ピーターソンはあったが、
ジャレットのケルン・コンサートはなかった。ブレーメン・ローザンヌは
あったけど。そんなことがわかる。
村上春樹氏が営業していた「ピーターキャット」は最初国分寺にあった。
私はそんなことは知らず、その後、千駄ヶ谷に移ったことも知らず。
就職してある程度動けるようになっても、この店のことは知らなかった。
彼の作品を読むようになって、この店の存在を知るに至った。
短編集にJAZZ喫茶時代の短編があった。その中に店主は、ビリー・テイラー
が好きだと語っている。
「そりゃたいした演奏じゃありません。でも、店主はこのレコードが
割合好きなのです」P176.
1日中レコードをまわしていると、リラックスした演奏も聴きたくなると思う。
店のレコード棚にありそうな1枚。
ビリー・テイラーは初めて聴いた。雑誌の紹介にも何枚かはあったりするが、
3巡目4巡目購入対象みたいな感じで、このようなアルバムがジャズ喫茶に
置いてあることが多い。それも耳を惹いてしまうアルバムだったりして、
個人的名盤になったりする。他人はどうであれ、多分、村上氏の
個人的名盤なのかもしれない。
The London House (At The London House)
https://www.youtube.com/watch?v=fxkb9JpYaNU&list=OLAK5uy_l26ofguioCZyg400G5LNcokl64hO1D9I8&index=11