MOBU'S MUSIC MAZE

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Pepper Adams (Baritone Saxophone) 1930–1986. 10月8日生誕90周年

2020-10-08 17:40:20 | 音楽夜話(ジャズ)
Pepper Adams (Baritone Saxophone) 1930–1986. 10月8日生誕90周年


バリサクだ。
パートによるのだろうか。アンサンブルも含めて
有名共演者が多い。
これは名盤の1枚、ライブの雰囲気をよく切り取り、
共演者のよいところもよく出ている。
バリトン・サックス奏者の面目躍如の1枚。


Pepper Adams Quintet - 10 To 4 At The 5 Spot
https://www.youtube.com/watch?v=6fv6Mp66iks


マンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグ交響楽団演奏会

2020-10-08 14:03:44 | 音楽夜話(クラシック)
マンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグ交響楽団演奏会


09:00-11:00 WBLV


ホルスト:組曲「惑星」 op.32
ピッツバーグ・メンデルスゾーン合唱団
マンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグ交響楽団
2014年2月7-9日 ピッツバーグ、ハインツ・ホール


ちょっと以前の録音。それでも、スペクタクル系のサウンドが
聴ける。ブラスの咆哮。アメリカン・サウンド。テンポよく
どんどん進んでしまうので、おどろおどろしい感じもあまりなく、
力技の惑星という感じ。


惑星

火星、戦争(戦い)をもたらす者   538
テンポは幾分早く、全奏も力いっぱいの感じ。
ダース・ベイダーありきのようなイメージ。
火星が赤く光っているような・・・。


金星、平和をもたらす者
木管のアンサンブルがきれいに流れ。演奏者の
技量はきっと凄いのだろうな。


水星、翼のある使者
静かに流れる水星。曲の弾き分けはできており、
イメージを作っている。


木星、快楽をもたらす者
終演後拍手が起こる。早い木星。あまり朗々と旋律を
歌うわけでもなく、わりとさらりと流してしまう。
イギリスのオケだったらしないだろうなというアプローチ。


土星、老いをもたらす者
重いところをパワーで表現するようなイメージがある。
ここいら辺の遅めのテンポ設定は生きていると思う。




天王星、魔術師
何か力強い魔術師だった感じです。いいのか悪いのか
わからないけれど、何かをしている感じがします。


海王星、神秘主義者
コーラスの響き具合がよかったものの、終演後の
拍手が早すぎ、宇宙空間に漂う真空の感じを
もう少し長く味わいたかった。残念(>_<)。


10月7日生まれのjazzメン ラリー・ヤング ジョー・ジョーンズ

2020-10-08 11:52:03 | 音楽夜話(ジャズ)
10月7日生まれのjazzメン ラリー・ヤング ジョー・ジョーンズ


Larry Young (Organ) 1940–1978.  生誕80周年


ラリー・ヤングといえばブルー・ノートかな。
オルガン・ジャズに一時期ハマったときに、
後から聴いた一人。このアルバムはジャケ買いだった。
建物がバックだけど曲線を描いた建物は印象的だった。


Into Somethin'ラリー・ヤング
https://www.youtube.com/watch?v=rLeeAHJ6E-o&list=OLAK5uy_lJbHJ3w3iTb0yZO0b_Q_aDcv3j5UjfpzA




Jo Jones (Drums) 1911–1985. 生誕109周年


パパ・ジョーンズとも呼ばれていた。後輩に、フィリージョー・ジョーンズという
ドラマーがいて血縁も何もない別のドラマーであるため便宜上名前の前にパパとか
フィリーとかつけて間違いにくくしている。
パパジョーンズのドラムは歯切れよく、ビート感も行きつ戻りつがなくジャス・ピンの
ところがあり、カウントベイシ―楽団のドラマーとしても活躍した。
ジョー・ジョーンズのリーダー・アルバムは以前雑誌で見たことがあったものの、
フレッシュ・サウンド・レコードというリイッシュー専門のレーベルがあった。
そこでも再発されたのは見たことがあった。


手でドラムも叩くものという発想は驚いたけれど、ブラシワークが素晴らしい。


JO JONES TRIO
https://www.youtube.com/watch?v=TiV8QVueu0s