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MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

10月25日生まれのJAZZマン。ジミー・ヒース ロビン・ユーバンクス エディー・ラング 日野 皓正  

2020-10-25 20:10:38 | 音楽夜話(ジャズ)
10月25日生まれのJAZZマン。ジミー・ヒース ロビン・ユーバンクス エディー・ラング 
日野 皓正  




Jimmy Heath (Tenor Saxophone) was born in Philadelphia, PA in 1926‐2000 10月25日  
生誕94周年。
パーシー、ジミー、アルバートの3兄弟にジミーの下に妹がいた。パーカーの影響下から
アルトからテナーに持ち替え、3兄弟のグループや他ミュージシャンのところを
渡り歩き麻薬中毒からも立ち直り、後進を指導し、長い間ジャズ界をけん引してきました。
こういうミュージシャンもいるのですね。なかなか大変な人生だと思いますが、
音楽に身を投じて一生が終えられるのもまた運命なのかもしれませんね。
長命でした。


ヒース・ブラザースにハバードのtpワトキンスのfhrが加わって、3管編成の
6重奏団。なかなかヒースのtsも、ハバードのトランペットも前向きだし。いい感じです。


Jimmy Heath The Quota
https://www.youtube.com/watch?v=R3DZP96QFjs&list=PLEyxWPyoryRKUqayzc6UJaNdLCS72xP86


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Robin Eubanks (Trombone) 1955.10月25日 65歳おめでとう。
ケビン・ロビン・デュアンの3兄弟。ケビンのギターは知っていたが、
弟はトロンボ二ストだった。その弟も演奏だけでなく、後進の指導に長き
にわたってついており、裏方に回っている。活動は80年代からというから、
大学卒業してからの活動だろうと思う。
Robin Eubanks & Steve Turre — "Dedication"
https://www.youtube.com/watch?v=d7k1r_BnXew


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Eddie Lang (Guitar) 1902–1933. 10月25日 生誕98年
時折、エディー・ラング押しの方がいる。ジャズ・ギターが大きく認められる前の
ギタリストだろうと思う。F孔のピックギターで、まだ、ピックアップがつかない
電化前のギターだけれど、甘く説得力のある演奏。こういうスタイルもいいな。
ジャンゴとはまた違う行き方。短命だったけれど、しっかり自分の足跡は残している。
録音が残っていてよかった。


Jazz Guitar Virtuoso
https://www.youtube.com/watch?v=fBPsP0e7sQ8&list=OLAK5uy_k3JhQuWuV69MmqFqIZ3-yYr9uXCHk3zpE&index=3


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Terumasa Hino (Trumpet) 1942. 78歳おめでとう。


頑張っていらっしゃるね。まだ、時折、コロナ前は
ライブしてたもんね。
ヒノ・テルと一時期省略されて呼ばれてた。
この方の「若いころはホラばかり吹いてた」という、
トランペットと掛けた、物言いが好きだった。


日本のわかきジャズの夜明けから、クロスオーバー
フュージョンを経て今に至る。その意味では、
同時代を生きたなぁと思う。
人生の先輩としても、波乱万丈な時はあるけれど、
やはり華のあるミュージシャンだと思う。
この頃の若手のオールスターセッションだよね。
今聞いてもなかなかやるじゃんと思う。


Terumasa Hino ‎– Live In Concert (1975)
https://www.youtube.com/watch?v=ff_dDr2NCNg



グスターボ・ドゥダメル 指揮バイエルン放送交響楽団演奏会

2020-10-25 13:23:43 | 音楽夜話(クラシック)
01]00-02:15 18.00-19.15 BR-KLASSIK CONCERT''
Mit Gustavo Dudamel


シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61


グスターボ・ドゥダメル 指揮 Gustavo Dudamel
バイエルン放送交響楽団
Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks(4.)
指揮:グスターボ・ドゥダメル Gustavo Dudamel
2002年10月24日 ミュンヘン、ガスタイク内フィルハーモニー München, Gasteigから生中継


なんか引き込まれるシューマン。デュダメル自体何か持っている。
それを隠し玉のように出しながらまとめている。
引き込まれる何かがある。


聴いててなんかいい感じというか、いとも言わぬ感覚に落とし込まれる。
シューマンて不思議なヒトなのではないかと思ったりするが、いやいや
と否定する。


彼の指揮棒から何かでて・・・、そんなわけないか。
多分、ほかにも引き込まれて帰ってこれない(それはないか)人も・・・。


何か、ちょっとしたテンポ感とか、間とか、他と違う何かを
見つけたとき、彼の深堀が見えたり聞こえたりする。
その所作が面白かったりする。

2楽章のたたみかけ。するどいではないか。
今を行く人はやはり違うのではないか。
面白く感じるのは多分私だけではないだろうと思う。
それを祈る。
終演後、ブラヴォーがかかる。よかった。


今日の夜中は、3番の「ライン」がある。これも、
予約録音で夜間の眠気と戦わなくて済む。
このアプリは有償だったけど、体にムチ打たなくてもいいので
助かっている。


BR クラシック オン・ステージ 若い人の演奏会 金川真弓(Vn)

2020-10-25 13:04:18 | 音楽夜話(クラシック)
BR クラシック オン・ステージ 若い人の演奏会 
Partita d-Moll, BWV 1004 (Mayumi Kanagawa, Violine);
金川真由美(Vn)
時々brクラシックでは日本人演奏家を取り上げる。
今回は、新人というか若い演奏家を取り上げる番組で
かかった一人。


日本語訳をした機械翻訳が「神奈川」とリリースしており、
何か違うと検索し直したら、「金川真弓」と正解が出た。


90年代のドイツ生まれ、20代半ばで、現在はドイツで活動
している。ソリストとして活動しているようだ。
2019年のチャイコフスキー国際コンクールで、Vn部門4位入賞。


使用楽器は、ドイツ演奏家財団のドイツ国家楽器基金から
貸与されたペトラス・グァルネリウス(マントヴァ、17世紀後半製作)。
https://chanelnexushall.jp/artists/mayumi_kanagawa/ より。


番組では、バッハのヴァイオリン・パルティータ第2番 二短調bwv1004が
流れた。最後に有名なシャコンヌが出てくる曲。


素直なバッハ。何か盛っている感じもないし。個人的には聴いていて
飽きない演奏だった。バッハは難しい。こちら聴き手の感覚でいろいろ
かわってしまう。万華鏡の様だ。上手く廻して、飽きない世界を作って
くれた。バッハの演奏は自分に向かいますよね。
演奏家の内側に深く沈潜していくようなところがあり、
いくら弾いてもその時の自分が映し出されるような感覚がある。
きりがない世界。それでも向き合い続ける演奏家たち。
奥が深いですね。

デーン・ラム指揮アデレード交響楽団演奏会 吉本奈津子Vn

2020-10-25 12:55:21 | 音楽夜話(クラシック)
11:00-13:00 13.00-15.00 ABC


ブラームス:大学祝典序曲 ハ短調 op.80
スメタナ:連作交響詩「我が祖国」~第2曲「モルダウ」
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61


吉本奈津子(ヴァイオリン)
デーン・ラム指揮アデレード交響楽団
2020年9月19日 アデレード、フェスティヴァル・センター


大学祝典序曲。なんか、楽しく聴けてしまう。ブラームスの旋律は
この曲に関しては深刻でもなく、晴れやかな感じなので、さもありなん。


モルダウ。それ程歌いあげることなく進んでいく。
それでも情感は読み取れる。


アデレード交響楽団。南オーストラリア発。
1936年より活動している団体。




ベートーヴェンVn協奏曲。なんかチャーミングなところのある演奏。
こわもてのベートーヴェンをニヤつかせるようなところが
あるのではと思わせる演奏。
決してナンパではないが、こういう演奏もあっていいと
いうか、演奏家によってこういう表現もありなんだと思った。


女性の柔らかさというか、しなやかさが感じられる。個人的には
ありだとおもう。アデレード交響楽団のコンサートミストレス。


ご縁の杜(ごえんのもり・湯河原)に投宿。

2020-10-25 11:22:06 | 旅は道連れ世は情け
ご縁の杜(ごえんのもり・湯河原)に投宿。




GOTOキャンペーン。県内の宿を
予約してひとっ風呂浴びに行く。
日々の疲れをいやしに行く。
自分にご褒美。
なっつもご褒美。


コロナ禍でみんな頑張っている。
経済も廻さなくちゃ的なところで便乗。


以前、一度利用した宿。
天然温泉と、ヴィーガン料理。
以前は玄米菜食等と言っていた。
健康に至極いいという。
デトックス効果抜群。
こういうところは湯治的に利用できれば
体も再生していくのだろうけれど、
それがわかるまで滞在できるだけの
暇とお金がない。
なんちゃって湯治。




投宿が遅れたので、30分後夕食。
荷物おろして、ちょっと気を緩めたら夕食。


ヴィーガン料理は、動物性たんぱく質が出ない。
植物性たんぱくと、あとは野菜。
ひたすら、工夫がされていて、感服する。


なんか、動物性の味がするような、素揚げの粉、
里芋についていて食べると、なにか動物性
たんぱくを食べている気にさせる・・・・


あとは、豆腐系のたんぱく。
大豆アレルギーがあったらアウトだけれど・・・。
よく噛んで食べるよう生野菜はなぜか大きく刻んである。
昔は、このような食べもを食べて健康だったはず。
日本人はどこからずれたのか。


私の祖父母は、ここまでではないにせよ、一汁一菜だった。
ここはもっと出てるけど、シンプルで味わい深い。
そのような日常もあることを思い出させる。
ミルクは豆乳だ。


一時期はやったが、ここの豆乳は癖がなく、コクがあった。
自然感満載の力のある野菜をたべると、自宅で食べてる野菜は
いったいなんだろうと思うことがある。


自宅では、ヴィーガンは無理だが、そのかけらはできるかもしれない。
ここでは「重ね煮」という野菜の煮方をしており、栄養価、
旨味をうまく生かして料理している。


ネット検索すれば、重ね煮の方法やうんちくもわかる。
料理は理科の実験のような楽しさがあり、ハマると深まる。


いずれやってみよう。


酵素玄米というものを、主食で出している。
玄米に小豆を足して炊く、保温して3日程度置く。
発酵して、栄養価が高まり、うまみも出る。3日から
1週間程度で食べきる。
炊飯器が2台あると便利。1台だと苦しいかも。
昔はもっと大変だったけど、今は玄米炊きのボタンも
あるし・・・。おいしく炊けそう。




宿もこんな工夫をしていて、ほかと特化しているところも
あって、設備投資もしながら、経営を続けるのも大変だろう。
女性のおひとりさまのリピーターもいるようだ。
今回は3組くらいのおひとり様がいらした。
クルマのナンバーも他府県から来られている。
好きなヒトはいるものだ。


フリーの図書棚があり、スピ系とか、食品料理の本なども
置いてある。好きな人が手に取っていいようになっている。
少し昔系のスピもあるが、手に取る人がその機会なのかもしれない。


湯に入りデトックスして、翌朝はすっきり。チェックアウトは
今どき10時。健康的だ。


ご縁の杜(ごえんのもり)
http://goennomori.jp/