MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

炊飯器クッキング ロールキャベツ 編。

2022-07-16 09:34:09 | 作ってみた。
炊飯器クッキング ロールキャベツ 編。


料理ビギナーなため、料理本はやはり購読者が作りたくなるようなものを
より簡単に上手にできる様にレシピを作り上げてるようなところがある。それも
炊飯器という文明の利器を使って、キッチンも最低限汚さず、おいしくできる技を
提供するのだからたいしたものだと思う。これで1冊1200-1300円なのだから、
他の料理も含めればなかなかお買い得な1冊かもしれない。あまた出ている料理本は
キッチンのバイブルに近いかも。


レンジ回りもよごれず、炊飯器一つで完結する、何でも放り込んで炊飯すればOKという
この上ないものだ。一つ知っておくことも悪くないと思う。普通のガスレンジやレンチンや
オーブンの料理も含めていろいろな調理法があることを知るのも楽しかったりする。


ロールキャベツ。これはハードル高そうだった。普通に作ったら、いろいろ手間暇かかるだろうに
と思いながら、以前、なっつが作ったものがおいしかったので、やってみるかと思った。
母親も昔時折作ったが、その味は忘れてしまった。母親(おふくろ)の味は私の場合「にらの卵とじ」の
汁だったりする。聞いても、ほんだしを適当にいれて作るだけだから・・・。と当時言っていた。
でもほんだしだけの味ではなく、なんか違うんだよなと思うがマジックは解けない。


キャベツは4枚大きなものをそのままゆでて水でさらす。
中身のタネは、卵1個をボールに割り入れ、200gくらいの豚ひき肉にキャベツの芯と玉ねぎのみじん切り1/2個。
塩・コショウ少々を同様にボールに入れてある程度粘りが出るまで混ぜる。
それを、ゆでたキャベツの葉でくるむ。今回、葉っぱをけちったため上手くまとめられなかったのが失敗。
1個50gのねたで4個作る。


コンソメスープの素と水400CC塩と胡椒を適量入れ、1枚を1/4 程度に切ったベーコン2枚とトマト1個を細かく
切っておく。


内窯に、ロールキャベツと、コンソメスープ・トマト・ベーコンを入れ、その上にバター大さじ1、ローリエの葉を置く。
炊飯スイッチを入れ40分加熱調理。 煮あがったら、皿にとりわけ、残った煮汁を回しかける。試食は後ほど・・・。
実食。汁を回しかけして、ジューシーになったところをいただく。
何気に塩っぱい。多分、一般的にはOKなのだけれど、薄味な家なので、
そう感じるのかもしれない。ひき肉の中身はきちんと火が通っていて、
ジューシーな部分も残っておりまずまず。今回は、もう少し薄味に
仕上がればOKだったかもしれない。ちょっと工夫が必要かも。



圧力なべクッキング ソーキの煮付け編 

2022-07-16 09:21:56 | 作ってみた。
圧力なべクッキング ソーキの煮付け編 


臼井ファームにソーキが置いてあった。ふだんなかなか見られない。
ヨコ文字でスペアリブは、豚バラ肉のスペアリブという商品名で置いてあり、
購入したこともある。今回はソーキという名につられて買った。グラム数も
普通のスペアリブの半分ぐらいだから、2人分にはちょうどいいかも。


ソーキとは、沖縄でいう一般的に豚の骨付きあばら肉(スペアリブ)のこと。(Wiki)
沖縄料理はゴーヤチャンプルーとかラフテーとか定番はわかるけど、ソーキそばは
食べたことがない。未知の世界のものだ。


今回はネットのレシピを見ながら、煮つけを作る。


ショウガを皮付きのまま1個の物を3等分くらいに切る。都合4等分になったが、何とでもなる。


圧力なべに、ソーキ1本を4等分位に骨を避けながら切り、長ネギの青い部分(10cm程度の物)と
みじん切りのしょうがと、水300cc酒大さじ3醤油大さじ3沖縄だと、黒砂糖とか特別なものを
使うのかもしれないけれど、ここにはないので、三温糖を大さじ3使い、それらを圧力なべに入れる。
ふたをして蒸気が出てきたら弱火で20分位加圧。時間が来たら火をとめて、圧が下がるまで待ち、下がったら
ふたを開けて、中火でソーキを5分位煮つめて煮汁にとろみがついたら火を止める。今回は砂糖が違うので
15分位弱火で煮つめて仕上げた。
柔らかく煮あがったソーキは、圧力なべの力も大きいかも。試食は後ほど・・・。
追記
実食。軟骨の周りに肉がついていた。臼井ファームの肉は脂身もおいしい。
確か与えている餌からして吟味されてるようなことを
パンフには書いてあった。その意味なのか、やはり脂身もコクがあり
おいしい。肉も柔らかくとろけていて、これはおいしかった。
繁く行ける店ではないけれど、抑えの1店。
「臼井ファーム」。地域庶民の味方。


7月15日生れのジャズマン フィリージョー・ジョーンズ  サディク・ハキム

2022-07-16 09:04:37 | 音楽夜話(ジャズ)




Philly Joe Jones (Drums and Percussion) 1923–1985. 生誕99周年 没後37年


マイルスやエヴァンスに愛され、数多くのセッションレコーディングに付き合い、
モダンジャズのドラマーとして君臨した。レコードのパーソネルを見ると、
名前があることが多かった。的確なドラムワークで鼓舞したり流したり、ジャスに
向いていたのかもしれない。


Showcase (Mono Version)
https://www.youtube.com/watch?v=XbSnu6oS3V4&list=OLAK5uy_kufprf1ACZkwr_8HC098FUXK5ca42Ob30&index=1


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Sadik Hakim (Piano) 1919–1983. 生誕103周年 没後39年


チャーリーパーカーのココセッションでの録音をレコードで聴いていた時に
参加していたピアニストがこの人だった。それ以外、名前を聞くことは
なかったけれど、活動は続けていた。


ムスリムに改宗したところからこの名前になったということだけれど、
ある意味覚えやすいというか記憶に残る。




Sadik Hakim "Peace of Mind"
https://www.youtube.com/watch?v=HFNjBued8Ao&t=22s



ニコライ・ルガンスキー、ピアノ ケント・ナガノ指揮 ベルリン交響楽団 演奏会

2022-07-16 07:51:46 | 音楽夜話(クラシック)
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7月16日


キッシンゲンの夏2022


ニコライ・ルガンスキー、ピアノ ケント・ナガノ指揮 ベルリン交響楽団 


シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485
ヨハネス・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op83




ニコライ・ルガンスキー、ピアノ ケント・ナガノ指揮 ベルリン交響楽団
2022年7月3日録音 フランコニア音楽祭キッシンゲンの夏にて


シューベルトの5番はあまり聴かなかったが、なかなか聴き心地の良い作品だった。
未完成位しか、聴取のレパートリーに入っていないこともあるけれど、
グレートにも入っていかなかったし、シューベルトはあまり近づかなかったな。
古典的な匂いのする5番。すこし間口を広げてみようかな。


ニコライ・ルガンスキー(1972年ロシア生50歳・確無比な演奏技巧、安定した演奏技巧と豊かな情緒が特徴的(Wiki)


ブラームスのピアノ協奏曲は長調の2番の方が好きかな。入りやすいというか、個人的な受けがいい。
余り名前は聞かないけれど、ベテランの域で、主に後進の指導に当たっているのか、コンサート活動はどうなのだろう。
アルバムはかなりな数でているけれど、 ピアニストが選択して行くようなプログラム。


聴いていると、端正な感じは受ける。特にテンポとかいじっている感じもなく流れていく。熱もあるし、流されず弾きこなす
のは、彼のスタイルなのだろう。ブラームスにはあっているような感じを受ける。