MOBU'S MUSIC MAZE

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2月10日生まれのジャズマン サー・ローランド・ハナ

2023-02-11 07:53:36 | 音楽夜話(ジャズ)
2・10
Sir Roland Hanna (Piano) 1932–2002. 生誕91周年 没後21年


ジャズピアニストらしいピアニスト。音楽もいで立ちも。曲の解釈も作りも洗練されていて
聴きやすい。かといって飽きるようなレベルでない。Sirが付いていない頃から有名
だったけれど、実力派。トミー・フラナガンなどと、同じころの人。
音源はあまり当たったことはないけれど、聴けばいいジャズを展開していることはわかるタイプの
演奏家。


Bird Tracks - Remembering Charlie Parker
https://www.youtube.com/watch?v=F61fckZd9jo&list=OLAK5uy_mnD1b2R_Phm_Jvh-Fwh3bOYDdEe3cMeog&index=1

フランク・デュプレー(ピアノ)ヤーコプ・ブレンナー指揮ロベルト・シューマン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会

2023-02-11 07:51:29 | 音楽夜話(クラシック)


2・10


4:03-06:00 20.03-22.00 DeutschlandRadio


ダヴ Jonathan Dove:ファンファーレ「鳴り響く島 The Ringing Isle」
ヘギー:組曲「白鯨」
ガーシュウィン:交響詩「パリのアメリカ人」
同:「ラプソディ・イン・ブルー」への序曲(ドイツ初演)
カプースチン:ピアノ協奏曲第4番 op.56
ソリスト・アンコール カプースチン作曲
24のジャズ前奏曲 Op.53より第1番:プレスト
『ブラジルの水彩画』によるパラフレーズ Op.118


フランク・デュプレー(ピアノ)ヤーコプ・ブレンナー指揮ロベルト・シューマン・フィルハーモニー管弦楽団
2022年2月8日 ケムニッツ、市公会堂


コンサートの後半部分より、「ラプソディー・イン・ブルー」への序曲という、珍しいタイトル。
サントラではオケ物のものが出ているものの、編曲違いもあり、ドイツ初演の譜面は
誰のを使ったのか不明。割と華やかで聴きやすい。ガーシュインの曲を繋いでいって
ラプソディー・イン・ブルーにつなげていくというもの。ヒット曲が何曲も出てくる。
面白かった。
協奏曲の合わせものは難しいと思える。カプースチン弾きのフランク・デュプリーが
ピアノで盛り立てる。JAZZとクラシックがうまく融合されている。
超絶技巧を良く弾きこなしている。
アンコールもカプースチンのものを選択。会場を盛り上げていた。



BR-klassik 2/8フィルハーモニー

2023-02-11 07:48:46 | 音楽夜話(クラシック)
BR-klassik 2/8フィルハーモニー


1705-2000 0905-1200
レスピーギ:リュートの為の舞曲とアリア第一組曲より、小舞踏曲「オルランド伯爵」
これは曲がわからなかったので、パソコンのスピーカーにスマホを近づけて、グーグル先生の「曲を検索」をクリックすると
検索してもらえる。有名曲なら大体拾ってもらえるのではないかと思うが、すごいというか便利というか、助かるなぁ。
これは第三組曲は良く聴いたけれど、第一からはなかなか聴かなかったからなぁ。かわいい曲です。


スティーブ・ライヒ: WTC / 911(キスカルテット)
ライヒは聴く人に感じさせることのできる作曲家なのかもしれない。確かにタイトルがあり、軽い曲でないことはわかる。
それを通じて考えてもらうことを考えながら作るライヒはただものではないとおもった。


;シューマン: 交響曲第2番ハ長調(国立芸術センター管弦楽団:アレクサンダーシェリー)
2楽章特に早い。はつらつとした仕上げ。明るい2番。


;フェリックスメンデルスゾーンバルトルディ: 弦楽四重奏曲第6番、アダージョ、op.80 (クス・カルテット)
愛らしい緩徐楽章だった。


;ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調KV 622(アンネリアン・ファン・ヴァウヴェ、バセットクラリネット;NDRラジオフィルハーモニー:アンドリュー・マンゼ)
泣ける緩徐楽章。 普通のクラリネットとバセットクラリネットの違いがよくわからなかったりするけれど、音色は多分あまり変わらないのかもしれない。
いい音で鳴ってる楽器は演奏者聴衆ともども癒すと思う。



ペドロ・アギアル Pedro Aguiar(ギター)ナビール・シェハタ指揮南ヴェストファーレン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会

2023-02-11 07:46:26 | 音楽夜話(クラシック)


2.8


04:04-06:00 20.04-22.00 WDR


ドヴォルザーク:交響詩「水の精」 op.107
ロドリーゴ:アランフエス協奏曲 ニ長調
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 op.70
ペドロ・アギアル Pedro Aguiar(ギター)ナビール・シェハタ指揮南ヴェストファーレン・フィルハーモニー管弦楽団
2022年11月25日 ジーゲン、アポロ劇場




短調の交響詩、渋い感じの曲調。後期の作品なのだろうけれど
深く沈んだ感じがする。
アランフェスで少々持ち直す。しかしながら2楽章は歌いこまれる短調。
3楽章は長調で明るく締めくくるからまだ救われる。


ドヴォルザークの8・9番は有名で、盛り上がれるものだけれど、7番は微妙に地味で
玄人好みの感じがしている。私もまだ、聴きこみ中で何とも言えない。
いい曲なのだろうけれど、良さが今一つわからないかな。