Carpenters Road~『Voice of the Heart』sideA/平松愛理&森俊之
アウトテイク他からの制作盤。カレン没後リリースされたものだけれど、使える音源が残っていてよかったと思う。
1. Now /Carpenters
最後のレコーディングセッション。オーボエのイントロの美しさ。
Voはワン・テイクで録音された。カレンの歌声はいつもと変りなく。
2. Sailing On The Tide(輝く船出) / Carpenters
トニー・ペルーソーの出番。明るく元気でカラッとしている。イングリッシュホルンの
低域から普通の音域への使い方。ベースの使い方。コンバスのところでチェロの
様なフレーズを弾いているエレキベースの音使いに注目。ワークリード(仮歌)
いいテイクがあれば差し替えられるものだけれど、カレンは仮歌でもOKテイクに
なるほどの完成度を持っていた。
3. You're Enough (幸福過ぎて) / Carpenters
82年4月レコーディングされたようだ。リチャードの楽曲の作り方の独特なものがあった。
4. Make Believe It's Your First Time (遠い初恋) /Carpenters
お茶目なカレンを出してみた。キャラを出したかった。スタジオの声が入っている。こういうバラードも
似合っている。
5. Two Lives (二人の想い出) /Carpenters
カレンの仮歌がマイクから遠い。のびのびとしている。近いと緊張が乗ってしまう。
2番はフェイクしているところがある。プレスもなく歌っている。遠くなると低音が
入らない。サウンドはレイヤーサウンド。キーボードを3つ重ねている。フェンダー・生ピ・
オルガンを重ねて一つに聞こえる様に録音している。
アウトテイク他からの制作盤。カレン没後リリースされたものだけれど、使える音源が残っていてよかったと思う。
1. Now /Carpenters
最後のレコーディングセッション。オーボエのイントロの美しさ。
Voはワン・テイクで録音された。カレンの歌声はいつもと変りなく。
2. Sailing On The Tide(輝く船出) / Carpenters
トニー・ペルーソーの出番。明るく元気でカラッとしている。イングリッシュホルンの
低域から普通の音域への使い方。ベースの使い方。コンバスのところでチェロの
様なフレーズを弾いているエレキベースの音使いに注目。ワークリード(仮歌)
いいテイクがあれば差し替えられるものだけれど、カレンは仮歌でもOKテイクに
なるほどの完成度を持っていた。
3. You're Enough (幸福過ぎて) / Carpenters
82年4月レコーディングされたようだ。リチャードの楽曲の作り方の独特なものがあった。
4. Make Believe It's Your First Time (遠い初恋) /Carpenters
お茶目なカレンを出してみた。キャラを出したかった。スタジオの声が入っている。こういうバラードも
似合っている。
5. Two Lives (二人の想い出) /Carpenters
カレンの仮歌がマイクから遠い。のびのびとしている。近いと緊張が乗ってしまう。
2番はフェイクしているところがある。プレスもなく歌っている。遠くなると低音が
入らない。サウンドはレイヤーサウンド。キーボードを3つ重ねている。フェンダー・生ピ・
オルガンを重ねて一つに聞こえる様に録音している。