MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

7月31日うまれのジャズマン ハンク・ジョーンズ ケニー・バレル スタンリー・ジョーダン

2023-08-01 10:28:24 | 音楽夜話(ジャズ)
Born on this day, July 31st…




Hank Jones (Piano) was born in Vicksburg, MS, 1918–2010.  生誕105周年 没後23年


いいピアニストですよね。JAZZそのものというか、王道なのかもしれません。
聴いた中の1枚はヴィレッジ・バンガードのライブです。ロン・カーターと、トニー・ウイリアムスと
いうのもすごいですが、やってる曲もチャレンジですね。好きです。


The Great Jazz Trio at the Village Vanguard
https://www.youtube.com/watch?v=OHsm6JMHlCk
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Kenny Burrell (Guitar) was born in Detroit, MI in 1931.92歳おめでとう。


ブルージーでいいですよね。それほど凄い速弾きするわけでもなく、難しい
コード進行でもなく、歌いすぎずに進んで行くところが好きです。
ホールボディーもナイロンも両刀使いで、いい雰囲気を出しています。
コンコード・レーベルのカラーもありますが、彼のまた違った一面が
聴けていいと思います。


Kenny Burrell – Moon And Sand
https://www.youtube.com/watch?v=GUNA4Pn_BuA&t=61s






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Stanley Jordan(Guitar) was born in Chicago, IL in 1959. 64歳おめでとう。


ギターをピアノの様に弾く。指ではじいているわけではない。ちょっと違う奏法が
当時話題になった。思わずデビュー盤を買ってしまった思い出がある。
ある意味カッコいい。どうしてそういう奏法に行きついたか。何人も多分試しているとは
思うけれど、やり切った人は少なく、彼の様になった人もまた少ない。
だから評価されたのかもしれない。


Stolen Moments
https://www.youtube.com/watch?v=3rGHQPQzwgk&list=OLAK5uy_lzGr29FVwFt59N3payJ6ivDGeUXsG9EeI


7月30日生まれのジャズマン デヴィット・サンボーン 

2023-08-01 10:27:03 | 音楽夜話(ジャズ)
7月30日生まれのジャズマン デヴィット・サンボーン 


David William Sanborn(Sax) (30, 1945) 78歳。おめでとう。


幼少期に小児まひで、「弱った胸の筋肉を強化し、呼吸を改善する
という医師のアドバイスでサックスを演奏し始めました」それを続けて大成した。
スムースジャズにも影響したという。
泣きのサンボーン。メロディーがいい。


Double Vision (2019 Remastered)
https://www.youtube.com/watch?v=j6T8r4U4pJk&list=OLAK5uy_mIGXFZTFQxa377Oc_hwAHH-S2UHrg94zo&index=1





ディスカヴァー・ビートルズ2-20 暑い夏をぶっとばせ!ビートルズ・ライブ音源特集

2023-08-01 07:07:31 | 音楽夜話(音楽一般)


暑い夏をぶっとばせ!ビートルズ・ライブ音源特集
楽曲一覧
Some Other Guy(Live at the BBC)(2分)
<Apple TOCP-8401~02>
デビュー直前の演奏とか。よく残っていたというか。BBCでテープで残って
いたよな。


そうそう、彼らの公式なライブ音源は少ない。海賊盤では聴いたことあるけれど、
若いころの演奏は歓声が大きくて演奏が聴きとれないのだけれど、彼らは
それでもPAなしモニターもない、そんな中での演奏。凄い。


Till There Was You
(Live at The Prince of Wales Theatre)(2分47秒)
<Apple TOCP-8701~02>


Twist And Shout
(Live at The Prince of Wales Theatre)(3分9秒)
<Apple TOCP-8701~02>


MCでもポールとジョンは違う。ポールは同じネタを毎回話すが、ジョンはチャレンジャーで
毎回違うネタを話したという。ここでも人柄がでる。
このテイクはアンソロジー1に入っていた。知らなかった。正式テイクであるんだね。こういう音源。
ティルゼアのリードはジョージだった。ナイロンで公式、エレキでの演奏。


She's A Woman(Live at Nippon Budokan)(2分55秒)
<Apple 7243 8 34448 2 3>
アンソロジー2に1曲だけ収録されてるのかな。昔は海賊盤でしか接することができなかった。
VHSではでていたのか。テレビは7月1日のものとか。いいグルーブ。66年。
今は2回の演奏がYOUTUBEにある。1回30数分だけれど、貴重な音源。


This Boy(Live on Two of a Kind)(2分21秒)
<Apple TOCP-8701~02>
アンソロジー1から。3人が1本のマイクで歌う。コ―ラス上手い。テレビ出演での
ビジュアル考えてか。感情入ったジョンのVoがいい。ライブでもコーラスが決まっていて
乱れないのはやはり当時でも実力があったのだろう。メジャー7で終わるハーモニーも決まっている。


I'll Be On My Way(Live at the BBC)(1分6秒)
<Apple TOCP-8401~02>
ライブ アット BBC (スタジオライブ)。
カヴァーも多い。提供曲もやっている。オリジナルバージョン。
放送局収録なので、音質も保証されている。
アイル・フォロー・ザ・サン(冒頭部分)コードがレコーディング後の演奏で
オリジナルと違っている。こんなネタもあった。


A Hard Day's Night(Live at the Hollywood Bowl)(2分42秒)
<EMI SMAS-11638>


1977年新品の米盤での放送。1964-5の演奏。リミックス77年。聴衆の歓声の整理が、
技術が上がってできるようになった。
確かに、映画エイト・デイズ・ア・ウィークの時もそうだったけど、歓声の処理は難しいだろうな。
演奏がしっかり聴けるのはうれしい。


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For You Blue(Concert for George)
Paul McCartney(2分46秒)
<Warner WPCR-11775/6>


コンサート・フォー・ジョージよりの演奏。ポール60歳ころの歌唱。
ジョージの裏声の部分を表で歌っている。ポールにしてみれば表で
フォローできる音程の高さなのだろうな。


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Every Little Thing(スタジオライブ)


杉真理&和田唱
(2分13秒)


〜CRー504スタジオ〜




やはり、プロの演奏は一味違うな。特徴捉えているし、
好きでやってることが伝わるので、ある意味聴き手もうれしい。