8.27 夏休み自由研究その2 マトリックスが違うと
本当に音って違うの!?
和田唱、【I LOVE BEATLES】田中和将(GRAPEVINE)
Let It Be(3分50秒)
<Apple AR-2461>イギリスシングル盤
小田さんがカヴァーした。
Q、「マトリックス番号」って何だ。
A,ネット検索すると沢山出てくるので
そこで調べてください。番組でも和田氏が
丁寧に説明しておりました。
番号の違いで、音が違うか・・・。
It Won't Be Long(マトリックス7)(42秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
UKマト7 バランスよく、割と綺麗な音で、あっさり感がある。
It Won't Be Long(マトリックス1)(42秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
UKマト1 音に厚みがある。中音域が厚い。歪み気味。
Money(That's What I Want) (マトリックス7)(1分22秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
UKマト7 1曲目と同様な感じ。綺麗、ひずみ感があまりない。
Money(That's What I Want) (マトリックス1)(1分22秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
UKマト1 ひずみ感はあるようだ。音量・音圧がある。ある程度のスピーカーで聴くと違いが判る。
Devil In Her Heart(マトリックス1)(2分23秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
UKマト1音楽がしっかり聞こえる。中低域が厚い感じがする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アイ・ラブ・ビートルズ
【I LOVE BEATLES】田中和将(GRAPEVINE)
Twist And Shout(2分32秒)(ゴールド・パーロフォン)
<PARLOPHONE PMC 1202>
カヴァー曲だけれど、ロックンロールのシャウトだと思った10代の田中氏・・・。
ジョンのシャウトはかっこいいと思った。ロックだね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
And Your Bird Can Sing(マトリックス3)(52秒)
<PARLOPHONE PMC 7009>
普通聴きやすい音に作られている。
And Your Bird Can Sing(マトリックス1)(52秒)
<PARLOPHONE PMC 7009>
録音レベルが高い。音圧も高い。
Doctor Robert(マトリックス3)(1分13秒)
<PARLOPHONE PMC 7009>
聴きやすい音に上がっている。
Doctor Robert(マトリックス1)(1分20秒)
<PARLOPHONE PMC 7009>
やはり音量が高い。音圧も高くはっきりくっきり聞こえる。
Got To Get You Into My Life(マトリックス1)(2分33秒)
<PARLOPHONE PMC 7009>
やはり音が太い感じがする。迫力的にはいいと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レコ―ドも奥が深い。極めるにもいろいろなものが必要になる。
この番組でも、モノラルカートリッジでNHKのプレーヤー再生している。
以前、クリスマスの時期に、ビートルズの特集をFMでしたときに
UKオリジナルのホワイト・アルバムがかかった。それも今でいうマトリクス
ナンバーの若いものではなかったか。音の迫力が半端なかった。
モノラルで、きっとその時もモノラルカートリッジで再生したのでは
ないかと想像する。ステレオやCDより音圧があり、迫力があった。
今日の感じと似ている。こういう音がオリジナルという事になり、
それを収集する趣味となると高くつくようになってしまう。彼のいう
「沼」だ。へたするとオーディオまで・・・。
ジャズでもオリジナル盤やマトリクスナンバーまでという事になったら
例えばブルーノートなんて手が届かない世界になる。
個人的には、そちらはいい音であることは違いない。自分の行く世界では
ないという事だけはわかっているので、ほかの人に任せている。
趣味とはそんなものだ。
久々、ビートルズの別の楽しみ方を見せてもらった。
和田氏も結構「沼」に入っているのかもしれない。
和田唱、【I LOVE BEATLES】田中和将(GRAPEVINE)
Let It Be(3分50秒)
<Apple AR-2461>イギリスシングル盤
小田さんがカヴァーした。
Q、「マトリックス番号」って何だ。
A,ネット検索すると沢山出てくるので
そこで調べてください。番組でも和田氏が
丁寧に説明しておりました。
番号の違いで、音が違うか・・・。
It Won't Be Long(マトリックス7)(42秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
UKマト7 バランスよく、割と綺麗な音で、あっさり感がある。
It Won't Be Long(マトリックス1)(42秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
UKマト1 音に厚みがある。中音域が厚い。歪み気味。
Money(That's What I Want) (マトリックス7)(1分22秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
UKマト7 1曲目と同様な感じ。綺麗、ひずみ感があまりない。
Money(That's What I Want) (マトリックス1)(1分22秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
UKマト1 ひずみ感はあるようだ。音量・音圧がある。ある程度のスピーカーで聴くと違いが判る。
Devil In Her Heart(マトリックス1)(2分23秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
UKマト1音楽がしっかり聞こえる。中低域が厚い感じがする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アイ・ラブ・ビートルズ
【I LOVE BEATLES】田中和将(GRAPEVINE)
Twist And Shout(2分32秒)(ゴールド・パーロフォン)
<PARLOPHONE PMC 1202>
カヴァー曲だけれど、ロックンロールのシャウトだと思った10代の田中氏・・・。
ジョンのシャウトはかっこいいと思った。ロックだね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
And Your Bird Can Sing(マトリックス3)(52秒)
<PARLOPHONE PMC 7009>
普通聴きやすい音に作られている。
And Your Bird Can Sing(マトリックス1)(52秒)
<PARLOPHONE PMC 7009>
録音レベルが高い。音圧も高い。
Doctor Robert(マトリックス3)(1分13秒)
<PARLOPHONE PMC 7009>
聴きやすい音に上がっている。
Doctor Robert(マトリックス1)(1分20秒)
<PARLOPHONE PMC 7009>
やはり音量が高い。音圧も高くはっきりくっきり聞こえる。
Got To Get You Into My Life(マトリックス1)(2分33秒)
<PARLOPHONE PMC 7009>
やはり音が太い感じがする。迫力的にはいいと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レコ―ドも奥が深い。極めるにもいろいろなものが必要になる。
この番組でも、モノラルカートリッジでNHKのプレーヤー再生している。
以前、クリスマスの時期に、ビートルズの特集をFMでしたときに
UKオリジナルのホワイト・アルバムがかかった。それも今でいうマトリクス
ナンバーの若いものではなかったか。音の迫力が半端なかった。
モノラルで、きっとその時もモノラルカートリッジで再生したのでは
ないかと想像する。ステレオやCDより音圧があり、迫力があった。
今日の感じと似ている。こういう音がオリジナルという事になり、
それを収集する趣味となると高くつくようになってしまう。彼のいう
「沼」だ。へたするとオーディオまで・・・。
ジャズでもオリジナル盤やマトリクスナンバーまでという事になったら
例えばブルーノートなんて手が届かない世界になる。
個人的には、そちらはいい音であることは違いない。自分の行く世界では
ないという事だけはわかっているので、ほかの人に任せている。
趣味とはそんなものだ。
久々、ビートルズの別の楽しみ方を見せてもらった。
和田氏も結構「沼」に入っているのかもしれない。