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キャピトル国立歌劇場管弦楽団  トン・コープマン指揮 モーツァルト:レクエム

2023-11-14 09:10:55 | 音楽夜話(クラシック)
11.12


4:00-5:30  20:00-21:30 Radio Classique


バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068
フンメル:マンドリン協奏曲ト長調S,28


ソリストアンコール:ヴィヴァルディー:
マンドリン協奏曲二長調 RV93-2 ラルゴ


モールァルト:レクイエムニ短調 K626


ジュリアン・マルティノー(Mandlin)
エリザべート・ブロイヤー(S)
ララ・モルジェ(Ms)
パトリック・グラール(T)
ベンヤミン・アップル(BASSBar)
キャピトル国立歌劇場管弦楽団。
トン・コープマン指揮、トゥールーズ=キャピトル国立管弦楽団
2023年10月26日トゥールーズ、アル・オ・グラン




掴みはバッハの管組3番。切れのいい演奏だった。
G線上のアリアも美しく歌われ、なかなか良かった。


フンメルはトランペット協奏曲くらいしか知らなかったけれど、
マンドリンも華麗に鳴るような作曲をしており、
こういう曲は受けただろうと思った。


ヴィヴァルディーの協奏曲は、時折、映画音楽で
使われたりする。耳なじみの良い曲だった。


レクイエムは、コクのあるものだった。
歯切れはいいけれど、しっかり歌っているし耳に届く。
合唱もソリストもオペラティックなところはあるものの
行き過ぎない表現が、素晴らしい。バランスもとれている。
コープマンのふり幅の広さかもしれない。いい演奏だった。



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