11.12
4:00-5:30 20:00-21:30 Radio Classique
バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068
フンメル:マンドリン協奏曲ト長調S,28
ソリストアンコール:ヴィヴァルディー:
マンドリン協奏曲二長調 RV93-2 ラルゴ
モールァルト:レクイエムニ短調 K626
ジュリアン・マルティノー(Mandlin)
エリザべート・ブロイヤー(S)
ララ・モルジェ(Ms)
パトリック・グラール(T)
ベンヤミン・アップル(BASSBar)
キャピトル国立歌劇場管弦楽団。
トン・コープマン指揮、トゥールーズ=キャピトル国立管弦楽団
2023年10月26日トゥールーズ、アル・オ・グラン
掴みはバッハの管組3番。切れのいい演奏だった。
G線上のアリアも美しく歌われ、なかなか良かった。
フンメルはトランペット協奏曲くらいしか知らなかったけれど、
マンドリンも華麗に鳴るような作曲をしており、
こういう曲は受けただろうと思った。
ヴィヴァルディーの協奏曲は、時折、映画音楽で
使われたりする。耳なじみの良い曲だった。
レクイエムは、コクのあるものだった。
歯切れはいいけれど、しっかり歌っているし耳に届く。
合唱もソリストもオペラティックなところはあるものの
行き過ぎない表現が、素晴らしい。バランスもとれている。
コープマンのふり幅の広さかもしれない。いい演奏だった。
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