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アリス=紗良・オット(ピアノ) フランソワ・ルルー指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団演奏会

2021-06-13 10:00:57 | 音楽夜話(クラシック)
02:30-04:55 19.30-21.55 ORF


グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16


アンコール
1リスト コンソレーション 第3番 変二長調
2サティー グノシエンヌ第一番


ブラームス:セレナード第2番 イ長調 op.16




アリス=紗良・オット(ピアノ)
フランソワ・ルルー指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
2021年6月1日 ウィーン、楽友協会大ホール


アリス=紗良・オットさんのピアノがまた聴けた。
今回はグリーク。熱と温感のある演奏。情感もあり、
ある意味彼女の音楽観がよく出ているような演奏。
こういう演奏は好きです。


アンコール2曲は珍しいか。協奏曲のクールダウンにリストの「慰め」を、
2曲目はスローなサティーを。




ブラームスのセレナード第2番は30分くらいの管弦楽曲。
あまりなじみがないものの1-2回は聴いたことがあったかも。
大学祝典序曲の様な感じの出だしだったりなにかなじみの感じがいい。
ブラームスはだんだん曲が進んで深みに来ると難しい感じが見え隠れする。
何かわかろうとするとそうではないこれがというような落とし穴がある。
だから聴きこむのに時間がかかったりする。こういう曲もそのうちの一つ。



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