10・21
19:00-21:10 NHK-FM 第1966回定期公演
シューベルト:交響曲第1番 ハ長調 D82
同:交響曲第6番 ハ長調 D589
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮NHK交響楽団
2022年10月21日 渋谷、NHKホールから生中継
シューベルトは5番7番8番は聴くことはあるけれど、
1番6番は初めて。若いころの作品で、なんとなく古典派的なアプローチが
16歳のシューベルトを思うけれど、この年齢でこのようなシンフォニーが
作曲出来ることの驚き。それをブロムシュテット氏は再現して見せる。
溌溂とした流れが気持ちよい。こんな風な音楽なんだよこの曲はと言いたげな
流れ。これがのちに未完成につながるのかと思うと、音楽の不思議さを思う。
6番も古典派的な流れを感じるけれど、1番よりは凝った作りなのかもしれない。
アンサンブルも難しそうだ。発想も複雑に聞こえるけれど、音楽は颯爽と
していたり、ひょいとユーモアを入れてみたり、聴いてて面白かった。
ブロムシュテット氏の指揮振りももしかしたら楷書なのかもしれないし、
彼のスタイルかもしれないけれど、このプロにはあっている気がする。
音楽をよく掘り下げて演奏しているように思われた。
19:00-21:10 NHK-FM 第1966回定期公演
シューベルト:交響曲第1番 ハ長調 D82
同:交響曲第6番 ハ長調 D589
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮NHK交響楽団
2022年10月21日 渋谷、NHKホールから生中継
シューベルトは5番7番8番は聴くことはあるけれど、
1番6番は初めて。若いころの作品で、なんとなく古典派的なアプローチが
16歳のシューベルトを思うけれど、この年齢でこのようなシンフォニーが
作曲出来ることの驚き。それをブロムシュテット氏は再現して見せる。
溌溂とした流れが気持ちよい。こんな風な音楽なんだよこの曲はと言いたげな
流れ。これがのちに未完成につながるのかと思うと、音楽の不思議さを思う。
6番も古典派的な流れを感じるけれど、1番よりは凝った作りなのかもしれない。
アンサンブルも難しそうだ。発想も複雑に聞こえるけれど、音楽は颯爽と
していたり、ひょいとユーモアを入れてみたり、聴いてて面白かった。
ブロムシュテット氏の指揮振りももしかしたら楷書なのかもしれないし、
彼のスタイルかもしれないけれど、このプロにはあっている気がする。
音楽をよく掘り下げて演奏しているように思われた。
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