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グザヴィエ・ドゥ・メストレ(ハープ)ローベルト・ファルカシュ指揮ハンガリー国立鉄道交響楽団 バーバー・ストラヴィンスキー エトヴェシュ モーツァルト

2025-02-08 19:34:14 | 音楽夜話(クラシック)
2.7


03:00-05:10 19.00-21.10 BartokRadio


バーバー ::弦楽のためのアダージョ op.11a
ストラヴィンスキー:葬送歌 op.5
エトヴェシュ:ハープ協奏曲(ハンガリー初演)
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
グザヴィエ・ドゥ・メストレ(ハープ)ローベルト・ファルカシュ指揮ハンガリー国立鉄道交響楽団
2025年2月6日 ブダペスト、リスト・フェレンツ音楽院コンサートホールから生中継


バーバーのアダージョは静謐で嫌いではない。こういう音楽も世の中にあり、
聴かれ続けている。映画に使われたと思うが、思い出せない。思い出した「プラトーン」だった。
これはまだ見たことがない。もしかしたら見ることないかも・・・。


ストラヴィンスキーの短編。12分程度の作品。いろいろな曲を書いているが、調べるとかなりレアな曲だった。
師のリムスキー・コルサコフ追悼のために書かれて(1908年)紛失。100年以上たった2015年に再発見される。
その後は、演奏や録音される機会もある。確かに追悼されるような曲調のもの。それもストラヴィンスキー色。


エトヴェシュのものは、2023年の作品で、ハンガリー初演。現代音楽。調性も良くわからない。
聴いて感じることにするも、それが難しかったりする。ハープの音楽の幅と深み。


最後はモーツァルト、調性があり、メロディー・リズム・ハーモニーがきちんとわかる。
この手の音楽は、安心できる。しかしオケも色々な顔を持つ。モーツァルトから現代曲まで、
色々な曲をやらなくてはならないので、その点は大変だと思う。
盛り上がって終われるのは、聴き手にとっては、割合ありがたいこと。また足を運びたいと思うかどうかは重大だ。




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