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レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)指揮デンマーク国立放送交響楽団演奏会

2023-02-04 06:21:09 | 音楽夜話(クラシック)
2・3
03:20-06:00 19.20-22.00 DR_P2


バッハ:ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV1060
ハイドン:交響曲第64番 イ長調 Hob.I:64「時の移ろい」
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68 130
エヴァ・スタイナー Eva Steinaa(オーボエ)
レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)指揮デンマーク国立放送交響楽団
2023年2月2日 コペンハーゲン、デンマーク国立放送コンサートホールから生中継


バッハの1060は有名曲だけにするすると聴かせてもらった。掴みはよかった。
ハイドンの交響曲は100曲以上あるので、すべて聴いたわけではなく、タイトルのあるものでさえ
2-3曲くらいしか聴いたことなく、まったくある意味お手上げなのだけれど、プログラムの中に
挟まっていると聴くことはあるくらいの付き合いになっている。この64番イ長調もそんな中の1曲だった
けれど、なかなか雰囲気のある曲だった。プログラムにあがることもあまり見たことのない曲だった。
しかしながら、さすがパパハイドン。つくりはしっかりしており、いずれリピートして聴いてみようという気にさせた1曲。


後半のブラームスの1番。テンポをゆっくり目にとり、聴かせていこうという雰囲気があった。
揺らすこともあまりないけれど、旋律が耳に入ってくることは確かで、こういう曲だったよな、
ここでクラやフルートが出てくるよななどと確認できるところが面白かった。つくり方はキチンと
しており好感が持てた。オケと一体になって作っていくような感じがあった。




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