MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ゴーティエ・カプソン(チェロ)ジュリアン・ラクリン指揮イェルサレム交響楽団 ハイドンチェロ協1ブラームス1番

2024-11-14 07:30:44 | 音楽夜話(クラシック)
11・6
03:30-05:55 19.30-21.55 ORF


ヴァインベルク:シンフォニエッタ第1番 op.41


ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1
ソリストアンコール:プロコフィエフ:子供のための音楽より第10番マーチ


ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68


ゴーティエ・カプソン(チェロ)ジュリアン・ラクリン指揮イェルサレム交響楽団
2024年9月22日 アイゼンシュタット、エステルハージ城大広間




ヴァインベルクは20世紀の作曲家。第一番のシンフォニエッタは1946年の作品。
矢張り20世紀の作曲家だけあって結構曲が込み入っていて仕掛けも沢山ありそうだ。


ハイドンのチェロ協は2番が好きだけれど、1番も聴く。カプソンのチェロは
切れ味良く進んでいき、ハイドンってこうだよねみたいな風情を醸し出す。
なかなか新鮮感のある演奏だった。
ブラームスは丁寧に作られていて、モダンオケのアベレージは超えていると
思う。放送に出てくる団体はほとんどアベレージを超えていると思われ、
後は聴き手の好みかなと思うことがある。指揮者にしてもほとんど聴いたことない
人ばかりだったりするけれど、ラクリン氏って弦楽器奏者だよなと思ったりする。
最近は2足の草鞋を履く人もいるので、注意が必要。




コメントを投稿