ベストオブクラシックNHK-FM ペーテル・ヤブロンスキー ピアノ・リサイタル
楽曲一覧
シマノフスキ:「ドン・フアンのセレナード」(6分4秒)
ショパン:「マズルカ」嬰ハ短調、作品6第2 (2分24秒)
「マズルカ」ハ長調、作品24第2 (2分9秒)
「マズルカ」嬰ト短調、作品33第1(1分20秒)
「マズルカ」ハ長調、作品56第2 (1分31秒)
バツェヴィチ: ピアノ・ソナタ 第2番 (15分29秒)
スカフテ: 24の前奏曲、第1集から、第7番「記憶から呼び覚ます」(3分49秒)
ドビュッシー:前奏曲集、第1巻から、第8番「亜麻色の髪のおとめ」 (2分26秒)
スカフテ: 24の前奏曲、第2集から、第5番「白い風」 (4分21秒)
ドビュッシー:前奏曲集、第2巻から、第5番、「ヒースの茂る荒れ地」(2分51秒)
ヤブロンスキー: バラード 第1番 (7分5秒)
ガーシュイン: 「ラプソディー・イン・ブルー」 (11分44秒)
ソリストアンコール
ショパン:「マズルカ」イ短調、作品68第2 (2分50秒)
ガーシュウィン作・ワイルド編: 超絶技巧練習曲 第4曲 (2分5秒)
【収録】2023年2月20日 東京・王子ホール
バツェヴィチ:2台のピアノのための協奏曲(17分14秒)
ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ) 、エリーザベト・ブラウス(ピアノ) 、
フィンランド放送交響楽団(管弦楽) 、ニコラス・コロン(指揮)
2012年12月〜フィンランド・ヘルシンキ音楽センター〜
シマノフスキ、トップの曲は、ピアノの現代作品の様で、メロディ、リズム、
ハーモニーが複雑。聴衆の集中力がまだある前半のところに持ってくるのはいいかも。
ショパンのマズルカを4曲。父親がポーランド生まれということがあり、つながりを
感じている。バツェヴィチ: ピアノ・ソナタ 第2番 難しい現代曲。ピアニスティックでは
あり、チャレンジし甲斐はあるように思う。スカフテとドビュッシーの合わせ技はプログラムとしても
秀逸。ヤブロンスキー自作のバラードはチャレンジした成果のあるものではないかと思う。
作曲家としてのピアノを見通し作品に落とし込んだようなところが聴かれて興味深かった。
ガーシュインはオケ版のピアノ部分を抜き出して演奏しているような感があった。
それが悪いわけでもないし、力が入っていて聴きごたえがあった。
アンコールは2曲。
いい音楽家に成長していると思う。
若いころから知ってはいた。イケメンのピアニストだった。それが、ひげを蓄え
ジェントルな感じの演奏家になっていた。人の成長はある意味面白い。
長生きすると時々いいことがある。
バツェヴィチ:2台のピアノのための協奏曲は現代曲でピアノも山下洋輔並に
ぐがんぐがんと行く。音楽界も色々あるな。
楽曲一覧
シマノフスキ:「ドン・フアンのセレナード」(6分4秒)
ショパン:「マズルカ」嬰ハ短調、作品6第2 (2分24秒)
「マズルカ」ハ長調、作品24第2 (2分9秒)
「マズルカ」嬰ト短調、作品33第1(1分20秒)
「マズルカ」ハ長調、作品56第2 (1分31秒)
バツェヴィチ: ピアノ・ソナタ 第2番 (15分29秒)
スカフテ: 24の前奏曲、第1集から、第7番「記憶から呼び覚ます」(3分49秒)
ドビュッシー:前奏曲集、第1巻から、第8番「亜麻色の髪のおとめ」 (2分26秒)
スカフテ: 24の前奏曲、第2集から、第5番「白い風」 (4分21秒)
ドビュッシー:前奏曲集、第2巻から、第5番、「ヒースの茂る荒れ地」(2分51秒)
ヤブロンスキー: バラード 第1番 (7分5秒)
ガーシュイン: 「ラプソディー・イン・ブルー」 (11分44秒)
ソリストアンコール
ショパン:「マズルカ」イ短調、作品68第2 (2分50秒)
ガーシュウィン作・ワイルド編: 超絶技巧練習曲 第4曲 (2分5秒)
【収録】2023年2月20日 東京・王子ホール
バツェヴィチ:2台のピアノのための協奏曲(17分14秒)
ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ) 、エリーザベト・ブラウス(ピアノ) 、
フィンランド放送交響楽団(管弦楽) 、ニコラス・コロン(指揮)
2012年12月〜フィンランド・ヘルシンキ音楽センター〜
シマノフスキ、トップの曲は、ピアノの現代作品の様で、メロディ、リズム、
ハーモニーが複雑。聴衆の集中力がまだある前半のところに持ってくるのはいいかも。
ショパンのマズルカを4曲。父親がポーランド生まれということがあり、つながりを
感じている。バツェヴィチ: ピアノ・ソナタ 第2番 難しい現代曲。ピアニスティックでは
あり、チャレンジし甲斐はあるように思う。スカフテとドビュッシーの合わせ技はプログラムとしても
秀逸。ヤブロンスキー自作のバラードはチャレンジした成果のあるものではないかと思う。
作曲家としてのピアノを見通し作品に落とし込んだようなところが聴かれて興味深かった。
ガーシュインはオケ版のピアノ部分を抜き出して演奏しているような感があった。
それが悪いわけでもないし、力が入っていて聴きごたえがあった。
アンコールは2曲。
いい音楽家に成長していると思う。
若いころから知ってはいた。イケメンのピアニストだった。それが、ひげを蓄え
ジェントルな感じの演奏家になっていた。人の成長はある意味面白い。
長生きすると時々いいことがある。
バツェヴィチ:2台のピアノのための協奏曲は現代曲でピアノも山下洋輔並に
ぐがんぐがんと行く。音楽界も色々あるな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます