MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

マルク・アンドレ・アムラン(ピアノ) ジョナサン・ダーリントン指揮プラハ放送交響楽団

2024-10-31 06:18:43 | 音楽夜話(クラシック)
10.22:


02:30-05:00 19.30-22.00 Vltava


リスト:ピアノと管弦楽のための演奏会用パラフレーズ「死の舞踏」 S.126
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
ソリスト・アンコール:ドビュッシー・映像 第一集第一曲「水に映る影」




ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67


マルク・アンドレ・アムラン(ピアノ)
ジョナサン・ダーリントン指揮プラハ放送交響楽団
2024年10月21日 プラハ、ルドルフィヌム内ドヴォルザーク・ホールから生中継


出てきた当初は、いろいろエピソードも立ったが、デビューから随分経つ。
リストとラヴェルは彼が弾いているのかな。「超絶技巧と洗練された演奏様式に
よって国際的に有名」(wiki)。本当に指も良く回るし、音楽的にも成立している
という稀有な存在か。アンコールのドビュッシーもラヴェルに同席したような
親密さを感じた。いいピアニストになったと思われる。


後半、ベートーヴェンの5番。前半とはうって変わって、割とわかりやすいというか
聴きやすい名曲。モダン・オケが結果を出しやすい曲なのかもしれない。
この曲にああいえばこういうファンもいるとは思うが、そう詰めた聴衆がたくさん聴きに
来ているとは思えず。後半を楽しんだ。
いいテンポで進めて、後半3・4楽章は思わぬ快速で驚いたが、はっきりとした5番を聴かせた。


コメントを投稿