MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

熱海 ブルームーン訪問

2024-12-02 07:49:04 | 音楽が流れる喫茶&BAR
熱海 ブルームーン訪問。


熱海のジャズ喫茶といえば。
まずこの3店。


「ゆしま」 熱海伝統の店。
「音珠」 JBL+CD+喫茶。新店舗。
「JAZZ少々」東京から移られて、フリージャズ。


ブルームーンは昨年熱海デビューだけれど、
前身は中華料理の店をやられていた。
転身してJAZZ喫茶を。


https://jp.jbl.com/soundofjbl/blue_moon.html 詳細はここ。


着席してオーダー。私はストレートコーヒー。
なっつはアレンジ・コーヒーと奥様入魂のシフォンケーキを。
ヴィンテージJBLからは聴き疲れしない音でJAZZが結構大音量で
鳴っている。外人の若いお客さんも来られてオーナーと話している。
観光地の週末だけあって人は多いが、この空間は静か。
なかなかなsound。距離的に常連はむりだけれど、あってよかった店
の一つになる。
今日は入店時は多分アートペッパーのアルバムだろうけれど、
グーグル先生の曲目検索がぶれる。このアルバムにはVibは
入ってないし、トランペットはいるけど、曲目違いそうだし。
アルバム名はわからなかった。ジャケット提示はなさそう。
2枚目はキース・ジャレット スタンダーズ・ライブ。
このころはまだECM原盤はレコードも出していたんだ。
ピアノのサイズが家庭用とは違い、業務用サイズで聞こえてくる。
太くサイズが大きい。なかなか新鮮JBL。
次はいつ行けるか。ゆしまも再訪したいところですね。


ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)ティート・チェッケリーニ指揮ブエノスアイレス・フィルハーモニー管弦楽団 オール・バルトーク・プロ

2024-12-02 07:09:35 | 音楽夜話(クラシック)
1201


08:00- 20.00- YouTube_Teatro Colón
TRANSMISION EN VIVO: ORQUESTA FILARMÓNICA DE BUENOS AIRES: CONCIERTO 19


バルトーク:組曲「中国の不思議な役人」 op.19
同:ピアノ協奏曲第3番 ホ長調 sz.119
ソリスト・アンコール:ラフマニノフ・前奏曲Op32‐5ト長調。


同:管弦楽のための協奏曲 sz.116
ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)
ティート・チェッケリーニ指揮ブエノスアイレス・フィルハーモニー管弦楽団
2024年11月30日 ブエノスアイレス、コロン歌劇場から生中継




中国の不思議な役人。この曲を初めて聴いたとき、一体どんな人が
作曲しているのだろうということでいっぱいだった。始終不気味な
音がここかしこに鳴り響いている。最後までそれだった。
中国の不思議な役人をイメージするには過不足なかった。
凄く不気味な役人なのだろう。空も飛んでしまうかも・・・。
などと想像を巡らしたりした。この意味でバルトークという作曲家の
名前は一発で入った。すごい作曲家がいるものだ。


バルトークの3番の協奏曲はそれほど聴いたことがない。この演奏家は
確認のためもあるのか、タブレットを譜面台に置いていた。時代だなと思う。




管弦楽のための協奏曲 これは聴きどころのある作品化も、動画があると
ハイライト場面はその楽器に行くので、今ここで何が起こっているのか
わかりやすいこともあり、時折聴く。時々出てくる主題?が特徴的で
印象に残る。