MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

11月30日生まれのジャズマン チャック・マンジョーネ

2024-12-01 22:15:32 | 音楽夜話(ジャズ)
11月30日生まれのジャズマン チャック・マンジョーネ


Born on this day, November 30th… 


Chuck Mangione (Trumpet) was born in Rochester, NY in 1940.  84歳おめでとう


ブレイキーのところで入れたアルバムにはキースの初参加があったりして
話題盤だったことがあった。それ以降フュージョン路線の彼は音楽界への
露出も増え、ネームバリューも上がった。
やっぱり、フリューゲルホルンで朗々とリリカルなフレーズを
吹いてた方が彼らしいかな。


Fun And Games
https://www.youtube.com/watch?v=cQNgOjnkBRE&list=OLAK5uy_lvzvor3T2tORGHPP4Lay8WanyR7F6442o&index=1


11月28日生まれのジャズマン ガトー・バルビエリ

2024-12-01 22:13:41 | 音楽夜話(ジャズ)
11月28日生まれのジャズマン ガトー・バルビエリ




Born on this day, November 28th…


Gato Barbieri (Tenor Saxophone) was born in Rosario, Argentina in 1932‐2016 生誕94周年 没後8年 
60年代のガトーって、結構吠えてたんですね。フリーやコルトレーンの
影響もあったけれど、結構やんちゃな感じでこれを過ぎて、フュージョンや
ラテンの路線に行ったのだそうで。こういう彼も面白かった。


Gato Barbieri – Standards (Lost And Found 1)
https://www.youtube.com/watch?v=A4PmCV1L_qc&list=OLAK5uy_kDyCp6Namnm2AJufXVZNzQe37CT4pTS9o&index=1





アンドレイ・アニハーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団他 モーツァルト レクイエム

2024-12-01 09:47:55 | 音楽夜話(クラシック)
1129
02:00- 19.00- YouTube_Филармония Шостаковича
Римский-Корсаков Моцарт | Андрей Аниханов | Трансляция концерта


リムスキー=コルサコフ:歌劇「モーツァルトとサリエリ」(全1幕)


モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626


エフゲニー・アフメードフ(テノール/モーツァルト)
アンドレイ・セーロフ(バス/サリエリ)
オクサーナ・シロヴァ(ソプラノ)
ダリア・ロシツカヤ(メゾソプラノ)
ボリス・ステパーノフ(テノール)
イリヤ・バニク(バス)


サンクトペテルブルク国立大学合唱団
アンドレイ・アニハーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
2024年11月29日 サンクトペテルブルク、フィルハーモニア大ホールから生中継


より、レクイエム。
常時ゆったりとしたテンポで進む。このようなレクイエムもめずらしい。
この曲もコンサートホールで演奏されるようになって久しいけれど、こういう
ゆったりしたものを、教会の天井の高い伽藍のところで聞いたら、もっと
ゆったりとして癒されるのではないかとも思った。それを考慮してテンポ設定
して音楽作りしているとすればそれはそれで効果を考えているのではないかとも
思ったりなかなかセンスいいのでは。個人的には好きな演奏だった。
前半のモーツァルトとサリエルはリムスキーコルサコフが作ったものだけれど、
コンサート形式で、テノールと、バスがステージ上の最小演出でやり取りする
コンサートオペラ形式のものだった。言葉がまったくわからないので、 
今回はタイトルのみ読み過ごした。



ヴィクトリア・ムローヴァVnガーボル・ボルドツキtp ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団 ショスタコ―ヴィチ ペンデレツキ シュトラウス 

2024-12-01 09:41:29 | 音楽夜話(クラシック)
1129


03:30-05:11 19.30-21.11 BartokRadio


ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77
(アンコール)バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004~Sarabande
ペンデレツキ:トランペット小協奏曲
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラかく語りき」 op.30
(アンコール)Ligeti György Sándor:ルーマニア風協奏曲~Molto vivace
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)ガーボル・ボルドツキ(トランペット)ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団
2022年11月10日 ブダペスト、バルトーク・ベーラ国立コンサートホール






ショスタコーヴィチのVn協 1-2度聴いたことがあったかもしれない。
これは、なかなか名曲なのではないかと思った。Vnが凄く独創的だし、
凄くユニークに聞こえたりするものの、彼の頭の中はどうなっているのか
わからないけれど、かなり個性的な曲作りができる頭脳になっているのではないかと
思ったりする。一寸、時間をおいてまた聴いてみたい。


ムローヴァも、以前は当たり前のように若かったが、今はベテランの域。
このような曲も十分に表現できるアーティストになったと思う。
アンコールにバッハを持ってくるところは渋くて好きかも。


ペンデレツキも数多く聴いたわけではないけれど、結構刺さる感じの
曲作りをしているのではないかと思ったりする。tpの小協奏曲
10分前後の曲だけれど、印象的。


シュトラウスの「ツァラトゥストラかく語りき」は冒頭部分が映画でも
使われ、有名曲。これが自身に近くなったのは随分後になってから。
今は聴き通せるけれど、以前は途中でストップを押していた。
そんな曲は沢山あるけれど、生き残れたうちの1曲。