第83回 水戸室内管弦楽団演奏会 宮田 大(Vc) 小澤征爾指揮 ハイドン・モーツァルトPRO
モ―ツァルト:ディヴェルティメント二長調 K136(125a)(指揮者なし)
ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1
モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385 〈ハフナー〉
宮田大(チェロ)小澤征爾(指揮) 水戸室内管弦楽団
【収録】2012年1月19日 水戸芸術館、コンサートホールATM
K136は小澤氏の名刺代わりの1曲みたいな側面があった。
昔からよく演奏していた。この回は指揮者なしの演奏だった。
多分以前の練習からメンバーに小澤氏の指示は行き通っている
のではないかと思う。
ハイドンは2番の方が好みだったりするけれど、今回は1番。
宮田氏は(1986年)若手のチェリストだけれど、今年7月で38歳。
後進の育成にも当たっていて活動範囲は広い。
小澤氏が才能を買っていて、共演もある。今回はその
コンサートの1つが再放送されている。さわやかな1番だった。
小澤氏のモーツァルト・アルバムは長い活動歴の中でもそれほど
多くない。晩年の水戸室内との後期交響曲、それ以外は過去に遡った
録音の28番35番など。
35番は録音があるくらいだから、縁があるのかもしれない。水戸とも
録音しているし。彼の場合円熟という感じがしない。いつも青春と
モ―ツァルト:ディヴェルティメント二長調 K136(125a)(指揮者なし)
ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1
モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385 〈ハフナー〉
宮田大(チェロ)小澤征爾(指揮) 水戸室内管弦楽団
【収録】2012年1月19日 水戸芸術館、コンサートホールATM
K136は小澤氏の名刺代わりの1曲みたいな側面があった。
昔からよく演奏していた。この回は指揮者なしの演奏だった。
多分以前の練習からメンバーに小澤氏の指示は行き通っている
のではないかと思う。
ハイドンは2番の方が好みだったりするけれど、今回は1番。
宮田氏は(1986年)若手のチェリストだけれど、今年7月で38歳。
後進の育成にも当たっていて活動範囲は広い。
小澤氏が才能を買っていて、共演もある。今回はその
コンサートの1つが再放送されている。さわやかな1番だった。
小澤氏のモーツァルト・アルバムは長い活動歴の中でもそれほど
多くない。晩年の水戸室内との後期交響曲、それ以外は過去に遡った
録音の28番35番など。
35番は録音があるくらいだから、縁があるのかもしれない。水戸とも
録音しているし。彼の場合円熟という感じがしない。いつも青春と
いうか、どこか若い感じを漂わせている。ある意味の元気さというか
しなやかさというものが枯れていないところがすごいと思う。
音楽の力かな。
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