11月4日
19:00-21:00 11.00-13.00 CatalunyaMusica
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
アンコール:プロコフィエフ ?
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
イヴァン・マルティン(ピアノ)
トーマス・グラウ指揮フランツ・シューベルト・フィルハーモニア
2020年10月25日 バルセロナ、カタルーニャ州立音楽堂
ムジカカタルーニャ(アーカイブ)
https://www.ccma.cat/catradio/catalunya-musica/
スペインのピアニスト1978年グラン・カナリア生まれ、
現代曲から、バッハ・モーツァルトのプロジェクトも。
熱もあり、ピアノコントロールもよくされている。
今どきの演奏なのかもしれないけれど、モダンオケに対応する、
ボリューム感のある惹きつける何かがあるピアノ弾き。
協奏曲の後で歓声が上がる。
ラフマニノフのいい部分を聴いた気がした。良かったです。
フランツ・シューベルト・フィルハーモニア
どういう団体なのか、検索しても出てこなかった。
割と多分今の団体なのだろうけれど、レベルは高そう。放送録音に
載るくらいの団体はそこそこ変な演奏はしない。
爆演もほとんど聴いたことはない。ある意味針が触れている中の演奏
で、いい悪いでなく好き嫌いの範疇だろうと思う。
多分、スペインの楽団だとおもうけれど、なかなか腰のある演奏。
終楽章は手前でリタルダンドしてた目を作りそこから一気に駆け抜けた。
あまり聴かないタイプのアプローチだったけど、アンサンブルも
崩壊せず、なかなかしぶとい気合のあるブラームスだった。
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