オークランド・フィルハーモニー・プレミア・シリーズ４ バッハ＆ブルックナー

7:30 PM. Music Alive
Auckland Phil Live: Premier Series 4 - Bach & Bruckner


BACH: Keyboard Concerto No 5 in F minor BWV1056


BACH: Keyboard Concerto No 4 in A BWV1055


BRUCKNER: Symphony No 9


David Fray (piano), APO/Johannes Fritzsch


Auckland Town Hall, Auckland (RNZ)


https://www.rnz.co.nz/concert/programmes/days
５月２日


オークランド・フィルハーモニー・プレミア・シリーズ４　バッハ＆ブルックナー


バッハ：ピアノ協奏曲第5番へ短調　BWV1056　ヴァイオリン協奏曲 ト短調
バッハ：ピアノ協奏曲第4番イ長調　BWV1055　オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調


ソリスト・アンコール　
シューベルト：4つの即興曲　D899　Ｏｐ９０：第３番変ト長調


ブルックナー：交響曲第9番


デヴィット・フレイ（P）ヨハネス・フリッチュ指揮　オークランド・フィルハーモニア管弦楽団
2024年5月2日オークランド、オークランド・タウン・ホールより生中継


バッハの５番はＶｎ協奏曲が原曲らしく、

バッハの作品かも疑問視されている。
「第2楽章はカンタータ第156番『わが片足すでに墓穴に入りぬ』の

シンフォニアと同一の音楽で、「バッハのアリオーソ」として

親しまれており、映画「恋するガリア」の中でも使われた。」ＷＩＫＩ
この楽章を聴くだけでも楽しめる


バッハの４番はオーボエダモーレの協奏曲が原曲
イ長調の調性が生きてる。楽章の歌い方はバッハ独特の歌い方が
あって曲調もバッハそのもの。

９番。

ニュージーランドのオーケストラ。1980年頃から活動している。

ヨハネス・フリッチュは1960年旧東ドイツ・マイセンの生まれ。

現在はオーストラリア在住。指揮では若手になるか。

クィーンズランド交響楽団の首席指揮者に任命されているという。
今回のオークランドは客演か。


この曲は譜面通りに演奏してなんぼのような気がする。
特に何もしなくても鳴るようにできてるような気もする。
そういう流れの曲なのではないかと思う。
聴き続けてそう思うようになった。
会場も沸いていた。
独特な曲。