4月4日
ギル・シャハム(ヴァイオリン)
ギル・シャハム(ヴァイオリン)
デビッド・ダンツマイヤー(指揮)
オレゴン交響楽団
2024年4月4日(木)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ブルックナー:交響曲第4番 ロマンティック
ギル・シャハム(ヴァイオリン)
2024年4月4日(木)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ブルックナー:交響曲第4番 ロマンティック
ギル・シャハム(ヴァイオリン)
デビッド・ダンツマイヤー(指揮)
オレゴン交響楽団
2024年2月17-19日、オレゴン州ポートランド、
アーリーン・シュニッツァー・コンサートホール
シャハムはスロー・スタートで、だんだん熱を帯びてきて
それが伝わる。緩徐楽章もゆっくり歌い、終楽章は
盛り上げた。会場もそれをわかっていた。盛況の
うちに終演。アンコールはなかったか、番組の時間の
都合かカットされていた。
ブルックナーの愛好者は3番も愛聴曲らしい。
私はまだ3番はうまく取り入れられていない。
その意味では聴いている曲と回数は多いものの、
番数は限られていて、4番などは人気曲で
放送にも良くのり、演奏会も多いので、聴く回数
はおのずと多くなる。
デビッド・ダンツマイヤーはヨーロッパから、アメリカに
移って活動している。1980年生まれの指揮者。
2021-2022年にオレゴン交響楽団の音楽監督になっており、
継続しているのかもしれない。44歳になる指揮者。
若手といえばこの世界では若手。なんでも振ってください
と言わんばかりの年齢。手兵を持てることの大変さと
やりがいは感じられているのかもしれない。
ロマンティックもきちんと手堅く振っているような感じと
いうか、譜面に忠実に流しているような感じで、
ある意味端正ではあるけれど、硬い感じもする。
ブルックナーは「それでいいのだ」というのならそれもいい。
いつも聴いてるのより、ちょっと変わった4番
だったかもしれない。
2024年2月17-19日、オレゴン州ポートランド、
アーリーン・シュニッツァー・コンサートホール
シャハムはスロー・スタートで、だんだん熱を帯びてきて
それが伝わる。緩徐楽章もゆっくり歌い、終楽章は
盛り上げた。会場もそれをわかっていた。盛況の
うちに終演。アンコールはなかったか、番組の時間の
都合かカットされていた。
ブルックナーの愛好者は3番も愛聴曲らしい。
私はまだ3番はうまく取り入れられていない。
その意味では聴いている曲と回数は多いものの、
番数は限られていて、4番などは人気曲で
放送にも良くのり、演奏会も多いので、聴く回数
はおのずと多くなる。
デビッド・ダンツマイヤーはヨーロッパから、アメリカに
移って活動している。1980年生まれの指揮者。
2021-2022年にオレゴン交響楽団の音楽監督になっており、
継続しているのかもしれない。44歳になる指揮者。
若手といえばこの世界では若手。なんでも振ってください
と言わんばかりの年齢。手兵を持てることの大変さと
やりがいは感じられているのかもしれない。
ロマンティックもきちんと手堅く振っているような感じと
いうか、譜面に忠実に流しているような感じで、
ある意味端正ではあるけれど、硬い感じもする。
ブルックナーは「それでいいのだ」というのならそれもいい。
いつも聴いてるのより、ちょっと変わった4番
だったかもしれない。
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