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セルゲイ・クリロフ(ヴァイオリン)ニコラ・ルイゾッティ指揮ヘッセン放送交響楽団演奏会

2022-05-28 10:37:39 | 音楽夜話(クラシック)
5.25




03:00-05:00 20.00-22.00 hr2


旧フランクフルト放送交響楽団


バッハ(ストコフスキ編):パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582


ストコフスキ―編曲の物を今どき(といっても一昔前だけれど)の録音で聴くと、
すっきり聞こえたりするので新しい刺激を受ける。この編曲は好きで、
一時期ご本人のもので聴いていたことがある。


ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
はじめてきいたが、割とききやすかった。メロディ・リズム・ハーモニーも
聞き取りやすかったし。こういう作風なんだなとも思う。


ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98


実力ある団体なので、ある意味安心して聴ける。指揮者の解釈の違いも
なんとなく感じられるし、旋律を丁寧にな沿って歌っていく感じが伝わる。
1楽章の終わり部分をゆっくりため込んで流していく。
テンポをいじっている。
終楽章もそのようなところがある。演出もある。
なかなか面白かった。


セルゲイ・クリロフ(ヴァイオリン)
ニコラ・ルイゾッティ指揮ヘッセン放送交響楽団
2011年1月27,28日 フランクフルト、旧歌劇場大ホール




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