2.16
04:05-06:00 20.05-22.00 BR-KLASSIK
シューベルト:交響曲第4番 ハ短調 D417「悲劇的」 91037
聴きごたえのある作品だった。彼の交響曲は8番くらいしか懇意にしていないので、
こういう作品があると入りやすくありがたい。「力強さ、情熱、明るさ、素朴さ」。
シューベルトの持つ特質が出てきている作品になってきている。最後は盛り上がって終わる、
カタルシスが得られてよかった。
ベルワルド:交響曲第2番 ニ長調「カプリシューズ」(気まぐれな)
シューベルトより後に出てきた作曲家で、スカンジナビア方面の方だったから
直接の関係はないものの、この曲などは、シューベルトライクなところも感じられたりして、
ブロムシュテットも選曲にこだわったのではないかと思う。同じように30分くらいの作品だけれど、
気まぐれを名乗るには、きちんとできているではないのかなと思う。ある意味聴いてて楽しかったりする。
オケの鳴りもよく、バンベルグの音がしてるのではないかとも思っていたり、3楽章形式だけれど、聴きやすい作品だと思う。
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮バンベルク交響楽団
2022年12月16,17日 バンベルク、コンサートホール
04:05-06:00 20.05-22.00 BR-KLASSIK
シューベルト:交響曲第4番 ハ短調 D417「悲劇的」 91037
聴きごたえのある作品だった。彼の交響曲は8番くらいしか懇意にしていないので、
こういう作品があると入りやすくありがたい。「力強さ、情熱、明るさ、素朴さ」。
シューベルトの持つ特質が出てきている作品になってきている。最後は盛り上がって終わる、
カタルシスが得られてよかった。
ベルワルド:交響曲第2番 ニ長調「カプリシューズ」(気まぐれな)
シューベルトより後に出てきた作曲家で、スカンジナビア方面の方だったから
直接の関係はないものの、この曲などは、シューベルトライクなところも感じられたりして、
ブロムシュテットも選曲にこだわったのではないかと思う。同じように30分くらいの作品だけれど、
気まぐれを名乗るには、きちんとできているではないのかなと思う。ある意味聴いてて楽しかったりする。
オケの鳴りもよく、バンベルグの音がしてるのではないかとも思っていたり、3楽章形式だけれど、聴きやすい作品だと思う。
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮バンベルク交響楽団
2022年12月16,17日 バンベルク、コンサートホール
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