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3月6日生まれのジャズマン ハワード・マギー ウエス・モンゴメリー

2025-03-06 19:54:05 | 音楽夜話(クラシック)
3月6日生まれのジャズマン ハワード・マギー ウエス・モンゴメリー




Born on this day, March 6th…




Howard McGhee (Trumpet) was born in Tulsa, OK, 1918–1987. 生誕107周年 没後38年


彼と言ったら薬が関係して、出入りの合った方。リターンとか~バックとか、
タイトルにあるのは大抵療養所からの復帰ということがあるらしい。
コンテンポラリー・レーベルの1枚はアゲインだ。テディー・エドワーズと
以前アルバムがあるのかどうか。40年代にグループを組んでいたという情報もあるが、
その時のレコーディングはないのかあるのかどうか・・・。
その意味での以前一緒に演奏していたからというような意味で、アゲインなのか。
バックがフィニアス・ニューボーンJr、レイ・ブラウン エドシグペンなら申し分ない。
聴いてみたらなかなか味わい深いアルバムだった。JAZZ本で紹介されないような、
JAZZ好きが黙って持ってたりする1枚。ジャズ喫茶にもあるかどうか。
でもコンテンポラリーのカラーならこういう演奏はありかな。
マギーで聴いてもエドワーズで聴いても、ニューボーンJrで聴いてもいいかな。
このジャケットも水色のベストにボタンダウン風のシャツ。学生みたいで
なんかいい。エドワーズの格子柄のシャツも若い。こういうジャケ写のファッションの
楽しみもある。




Together Again!!!! (Remastered 2024)
https://www.youtube.com/watch?v=SHGaf9gLB6U&list=OLAK5uy_l1GLsDM8k3EsCzfxJ6cY3k1CnVF2YsE8w&index=1


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Wes Montgomery (Guitar, Guitar-Electric) was born in Indianapolis, IN, 1923–1968. 生誕102周年 没後57年


ギター演奏法に一石を投じた、オクターブ奏法。動画がなかった昔は
どうやって演奏しているのかわからなかったそうだ、それを体得しようと
プロのギタリストは試行錯誤したらしいが、今はアマチュアでもこなしてしまう。
時のたつのは色々なものを生む。
ある程度音源が残っていてよかった。リヴァーサイドでもCTIでもバーブでも
彼の良さはある意味変わらない。


今日は、ダブル・パラレログラム(平行四辺形)を指板
インレイにもつES175がジャケ写にある、「インクレディブル・
ジャズ・ギター」を。黒地のリバーサイドのジャケットがかっこいい。
ジャケットがいいと、内容もいいとは先輩のJAZZファンの弁。
いい得て妙かな。




The Incredible Jazz Guitar Of Wes Montgomery
https://www.youtube.com/watch?v=f7Mv6TW-xP8&list=OLAK5uy_lGVUZj3fwx69AkIs7lNHrP7vOQPtN7SQc&index=1




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