MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

12月20日 ディスカバー・ビートルズ ▽ビートルズのぶっ飛んだ曲特集 和田唱

2020-12-27 16:59:02 | 音楽夜話(ロック)
12月20日 ディスカバー・ビートルズ ▽ビートルズのぶっ飛んだ曲特集
和田唱


リクエスト
「Strawberry Fields Forever(Mono)」
<Parlophone R 5570>

・・・ぶっ飛んだ曲集・・・・
ロックバンドとして、それどうなの?という曲集。
繰り返しを嫌い、変化を求めた、変わった曲たちを紹介。


変な方向に行き始めた「リヴォルバー」より


ジョージ。
「Love You To(Mono)」
<Parlophone PMC 1267>
インド行っただけではない。

「Yellow Submarine(Mono)」
<Parlophone PMC 1267>
リンゴに向けて、ポールが作った。
なんでもありの精神。アバンギャルドの真逆に振り切った。


マジカル・ミステリー・ツァーより
「Flying(Mono)」
<Parlophone MMT-A1>
12小節のブルース進行。ブルースにいかないところがいい。


ホワイトアルバムより


「Wild Honey Pie(Mono)」
<APPLE PMC 7067>
「The Continuing Story Of Bungalow Bill(Mono)」
<APPLE PMC 7067>
メロトロンでスパニッシュギターのサンプル音源を使っている。
虎狩親子を皮肉って物語風に唄った歌。


道路でやろうぜ・・・。
「Why Don't We Do It In The Road?(Mono)」
<APPLE PMC 7067>
野蛮な歌ですね。タガが外れてくる。


「Yer Blues(Mono)」
<APPLE PMC 7067>
68年当時イギリスはブルースが流行っていた。
ジョンがそれを皮肉っている。3拍子のブルース。
「Your Blues」 
ジョンのギターソロ。勇気いる同様の音符の皮肉が効いている。


アビーロードより
「I Want You(She's So Heavy)(2009 Remaster)」
<EMI TOCP-71033>
歌詞が少なく繰り返している。ヘイ・ジュードより収録時間が長い。
デッド・ワックスのところにかかると突然終わる。




「You Know My Name(Look Up My Name)」
<R5833>
おふざけソング。おふざけの掛け合い。ナイトクラブの雰囲気。
意味わからないけど面白い。「レット・イット・ビー」シングルのB面。
彼らの奥行と幅を感じる。


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「Blue Jay Way(スタジオライヴ)」
和田唱
(3分11秒)
~CR-502スタジオ~
このカヴァーは凄い。ここまで、雰囲気含めて
カヴァーしている人は初めて聴いた。
ギター1本でこれができるとは、いやぁ、
恐れ入りました。

クリスマスオラトリオ トレヴァー・ピノック指揮サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団および合唱団演奏会

2020-12-27 15:40:51 | 音楽夜話(クラシック)
クリスマスオラトリオ トレヴァー・ピノック指揮サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団および合唱団演奏会

04:30-06:00 20.30-22.00 RadioTre

 バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248
ロビン・ヨハンセン(ソプラノ)
カトリオナ・モリソン(メゾソプラノ)
スチュアート・ジャクソン(テノール)
ルカ・ピザローニ(バス)
トレヴァー・ピノック指揮サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団および合唱団
2020年12月18日 ローマ、パルコ・デッラ・ムジカ
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ヨーロッパでは毎年この時期に当たり前のように、バッハの曲が演奏され、
クリスマス・オラトリオも1-3部 新年に4-6部と演奏されることもある。


例年通して聴くには長いので、2回に分けて聴いている。
このコンサートも1-3部で収録放送されている。
ピノックといえば、イングリッシュコンソートかなと思うが、
今回はイタリアの団体とのコンサート。
何回か聴いたことはあっても、毎回新鮮な感じを受ける。
カンタータの転用はあってもどの転用だか理解していないところも 
あって、まだまだ駆け出しなのだけれど、テキストを見ながら
年に1回はこうして楽しんでいる。

12月26日生まれのジャズマン ジョンスコフィールド モンティー・バドウィック

2020-12-26 18:29:08 | 音楽夜話(ジャズ)
12月26日生まれのジャズマン ジョンスコフィールド モンティー・バドウィック




John Scofield (Guitar) in 1951. 12月26日 59歳おめでとう
時代の音を出しているミュージシャンのような気がします。
時々聴いています。情報にも乗ります。
このコーラスの様なサウンドが耳になじんだりします。


John Scofield - Pick Hits Live
https://www.youtube.com/watch?v=rhUglKyGP24&list=PLbTqQoBORgkiMk7BcJs0eaIidxheV0MIX


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Monty Budwig (Bass) was born in Pender, NE, 1929–1992.12月26日 生誕91周年。
シェリー・マン他、当時のレコーディングは多そうです。セッションマンとして人気は
あったようですね。ヴィンス・ガラルディーというピアニストはチャーリー・ブラウン
シリーズのジャケットで知っていましたが、クリスマスのアルバムにバドウィックが
付き合っていました。軽いベースソロも含めて、いい感じです。
ガラルディは別の1枚を持っていた記憶があるのですが、10代のころ、ピーナツコミックスを
読んでいた者としてある意味懐かしい1枚です。


A Charlie Brown Christmas - Vince Guaraldi/ Colin Bailey/Monty Budwig
https://www.youtube.com/watch?v=VCcgnpwxwZ8







2月25日生まれのジャズメン キャブ・キャロウェイ ドン・ピューレン ボブ・ジェームス

2020-12-26 11:39:23 | 音楽夜話(ジャズ)
12月25日生まれのジャズメン キャブ・キャロウェイ ドン・ピューレン ボブ・ジェームス


Cab Calloway (Vocals-Lead) 1907–1994. 12月25日 生誕103周年。
お名前は聞いたこがありましたが、音源までタトリ尽きませんでした。シンガーと
バンドリーダーという重責を果たし、晩年まで活動していたようです。
スイング時代の方のようですが、バンドはかなり売れたようですね。


Cab Calloway - Greatest Hits (FULL ALBUM - BEST OF BLUES - BEST OF POP)
https://www.youtube.com/watch?v=oGp7lq39Hkw


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Don Pullen (Organ, Piano) 1941–1995. 12月25日生まれ生誕79周年


ドン・ピューレン。生は、このマウント富士ジャズフェスで聴いた。
山中湖は夏でも湿度は高くないけれど、このチームの時は、体温上がった。


アダムス・ピューレン4と言ったら、私にとってはこの曲かも。
耳に残りやすいメロディーと進行。そして、ピューレンもアダムスももういない。
音源だけが残った。


Song from the Old Country by G. Adams D. Pullen 4 @Mt. Fuji Jazz Fes. 1987
https://www.youtube.com/watch?v=iLQN_YicV-c


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Bob James (Piano, Keyboards-Various, Arranger) in 1939. 81歳おめでとう。


クインシー・ジョーンズ以降のアレンジ・プロデュースという感じの方かな。
表方も裏方もこなすマルチな職業人。

Bob James - Take Me To The Mardi Gras (audio)
https://www.youtube.com/watch?v=Ove38w3ztG4


井上 銘ミッドナイトジャミン 最終回91回目。

2020-12-26 10:30:52 | 音楽夜話(ジャズ)
井上 銘ミッドナイトジャミン 最終回91回目。


ラストジャミン


クリスマスにケーキを。
甘党でないけれど、年に何回かはいただく。
ここのケーキはテンションが上がるという。


キルフェボンのケーキ。
カットケーキではなく、タルト地のホール・ケーキが売り。


横浜のおみせで買ったことがあった。
タルト地で上にフルーツが乗っているのが定番だったりするけれど、
この手のケーキ好きな方もいるだろうな。
高いだけにおいしい。


聴いてる方にリラクシンを。1stアルバムより。


M1 Relaxin' 井上銘


小沼ようすけ・村治香織・沖仁・REI・・・。
インストだけでなく、歌伴もして自信につながった。
村治さんのいい音。心持ってかれる感じ。
沖さんの曲をした。セッションは楽しかった。
ホセ・ジェームス。最高。
いろいろなスタイルをやった。


ギターの楽器の良さ。どこでも持ち出せ、セッション出来る。
伴奏もソロもできる。最高の楽器。


M2 The Christmas Song(生演奏) 井上銘


去年、ヨーロッパ・ツァー現地で収録。生々しさ。LIVE感あり。
1年同じようにやっていたようなことが制限された。
ためていたものを出す機会に来年はなるのでhなないか。
面白くなるのでは。配信疲れもあったが、配信機会が増え
グレードが上がった。いつ収録されてもいいように万全に
している。成長できたのでは。来年10周年になる。過去を振り返らず
進んでいきたい。LIVEもよろしく。


M3 I'll Be Seeing You (生演奏) 井上銘
また、会いましょう。最後のコードが切ない。
ソロもいいよね。




終わってしまうことは切ないけれど、新しい出会いに期待。


井上 銘 HP
https://mayinoue.com/
キルフェボン HP
https://www.quil-fait-bon.com/