MOBU'S MUSIC MAZE

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マエストロ 朝比奈隆 永遠なれ!メモリアル アーカイブ スペシャル(FM 大阪)

2021-10-29 17:28:41 | 音楽夜話(クラシック)
マエストロ 朝比奈隆 永遠なれ!メモリアル アーカイブ スペシャル(FM 大阪)


ラジコのエリアフリーとタイムフリーを使って聴いた。
没後20年になるのですね。私が生で聴いた数少ない巨匠かもしれませんが。
ブルックナーを聴き始めたころ、夏のロードで大フィルと上野の東京文化会館で
8番を聴いたことがあった。この曲はコンサートホールで聴かなければダメだと思ったのは
この時だった。朝比奈氏の熱演が伝わった。


このような巨匠は少なくなった。現役のベテラン組でも戦後の創世記組はいないと思う。
それ以降のベテランも数少なくなってきている。あと何回実演が聴けるのだろうかと思う。


久々、朝比奈さんのブラームス1番を聴いた。年齢を重ねても熱く語る。
自分の生きざまを刻み付ける感じで、ブラームスと同化する。


ブラームス 交響曲第1番ハ短調  朝比奈隆 大阪フィル
https://www.youtube.com/watch?v=F9cZFZhNIwQ&t=2s


シリーズ「Klassik-Stars」ベルナルト・ハイティンクを偲んで。BR-KLASSIK

2021-10-28 23:51:10 | 音楽夜話(クラシック)
シリーズ「Klassik-Stars」ベルナルト・ハイティンクを偲んで。BR-KLASSIK


グスタフ・マーラー:交響曲第5番ハ短調第4楽章(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)
息のながいゆったりしたアダジエット。その、たたずまいを現したような演奏。


モーツァルト:歌劇≪コジ・ファン・トゥッテ≫ K.588-序曲
軽快な癖のあまりないある意味軽い演奏。フィルハーモニアオーケストラ




フランツ・リスト:交響詩「オルフェウス」(ロンドン交響楽団)
この曲は初めて聴いた。リストの管弦楽曲というだけでも久々。


モーリス・ラヴェル:「アルボラーダ・デル・グラシオソ」(「スペイン狂詩曲」ボストン交響楽団)


この曲好きだったりするが、あまり最近聴くことがなかった。
ハイティンクがこのようなフランス的スペインものをされているのは知らなかった。
手堅くまとめている。


ヨハネス・ブラームス:「悲歌」、op.82 (バイエルン放送合唱団・交響楽団)


哀悼のために番組に持った来られたような曲だけれど短調ではない。
清らかな響きのする曲。
 合掌。


内容詳細
クラシックスター
追悼ベルナルト・ハイティンク
シリーズ「Klassik-Stars」は、優れたコンサートや室内楽の録音で著名な
インストゥルメンタルソリストを紹介します。
ベルナルト・ハイティンクは、若い頃に与えられたが、音楽の成熟度が老年期に
成長した人だった。指揮者の数多くの録音の中で、マーラーの解釈は何よりも際立っています。
10月21日に92歳で亡くなりました。この機会に、ベートーヴェンから
ラヴェルまでの作品を持つ「クラシック・スターズ」の今日の番組は彼に捧げられています。


10月28日生まれのジャズマン Kurt Rosenwinckel (Guitar) in 1970. 51歳

2021-10-28 21:37:10 | 音楽夜話(ジャズ)
10月28日生まれのジャズマン


Kurt Rosenwinckel (Guitar) in 1970. 51歳おめでとう。


アコギの人かと思ったら、思い切りエレキの人だった。
人間違いと空耳が同時進行だった。
もっと若いのかと思ったら、50歳台。大台に乗っている。
次世代のアーティストかと思ったら、ヒットアルバムも出している。
御見それしました。
2005年のアルバムはストレート・アヘッドなアルバムで、
メセニーみたいなサウンドしている。なかなか生かしてる。


ディープ・ソング
https://www.youtube.com/watch?v=tCjCzOW4r-s&list=OLAK5uy_kQ5ZKHwEaq3xGSg3fCFtHGgLCCTnNVOLU&index=1









10月26日生まれのジャズマン ジャック・ルーシェ(p)

2021-10-28 21:34:22 | 音楽夜話(ジャズ)
10月26日生まれのジャズマン


Jacques Loussier (Piano) 1934. 87歳おめでとう。


やはり、この方はプレイバッハ名を挙げた方で、バッハのテーマを
ジャズ・アレンジして、ファンをつかんだ。目の付け所がシャープだね。
というところで、バロックも、やりこなす。


今回は、ベートーヴェンの交響曲7番の2楽章、緩徐楽章部分を主題と
変奏という形で表現した。途中月光ソナタの1楽章の3連符を引用したりして、
予定調和のジャズだけれど、こういう多分書かれたJAZZを愛好する方も
いるから成り立るのだろうな。


ミルト・ジャクゾン抜きのMJQみたいなサウンド。フランスのエスプリも
あるけれど、扱ってるのはドイツ音楽。この、多国籍的な感じが
またよかったりする。四の五の言わずに聴いたらええねん的な
テラーク・レーベルで、ジャズもクラシックも扱うレーベルだけに懐深い。


JACQUES LOUSSIER TRIO "Beethoven - allegretto from symphony no. 7" (2003) (FULL ALBUM)
https://www.youtube.com/watch?v=6QBG15_c5jY



10月25日生まれのジャズマン  日野 皓正

2021-10-26 00:18:42 | 音楽夜話(ジャズ)

Terumasa Hino (Trumpet) in 1942.   79歳おめでとう。


たしか、まだ演奏活動していらっしゃるよね。
 


Joe Henderson And Kikuchi, Hino ‎– In Concert(1971)


このころの日本のジャズ改めて聴くとなかなかいい味出してたりする。
ジョー・ヘン 峰 ヒノテルみんなブリブリいい音出している。
こういうライブが残っていてよかったというような1枚。
日野皓正こういう時代の演奏が好きだったりする。フュージョンより
骨があった時代のヒノテルだ。
Alto Saxophone, Soprano Saxophone – Kousuke Mine*
Bass – Yoshio Suzuki
Drums – Hiroshi Murakami, Yoshiyuki Nakamura
Piano, Electric Piano – Masabumi Kikuchi
Tenor Saxophone – Joe Henderson
Trumpet – Terumasa Hino