デトニクスのエングレーブの製作の依頼を受ける。
まずは、グリップの製作。
ノーマルグリップを採寸して、キャドで2Dデーターを起こす。
加工プログラムより、3D形状の確認。
縁のある、ダイアチェッカー、ココボロ。
「木」は難しい。材料の時は感じなかったのだが、削ってみると思ったとおりの「色」や「木目」が現れない。これは、微妙な出来。
もう一つ。
本体に取り付けて・・・・
スライドにはエングレーブを施し、スライド側面のみにブルースチールの下地塗装。その後に全体をメタルブルーコートを吹き付けた。光の加減でわずかに違いがわかる程度。
フレームは、スチールブラックで塗装。
さて、依頼者の方は気に入っていただけるだろうか?