小心者モデラーのつぶやき! model-s

製造業の傍ら、トイガンの部品などを造ってヤフオクに出品しています。
現在は、直接の依頼はお受けしておりません。

マルシン SIG P210-6 組み立てキット

2010-06-27 11:39:42 | トイガン

マルシン SIG P210-6 組み立てキットを購入。

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シリコンスプレーを切らしていたので、近所の模型屋に買いに行った。

めったに直接買いに行くことは無い。お店に行くと、ついつい他の物まで買ってしまうからだ。シリコンスプレーだけ、ネット購入するのはもったいないので他のを購入する時にいっしょに頼もうと思っていたのだが、完成させなければいけないガンがあったので仕方なくお店に行ったのだ。

やはり、買うつもりの無いものまで買ってしまっていた。

欲しい物リストの中にはあったのだが、優先順位は下のほうだったのに・・・

余談だが、この模型屋には私の欲しい物がけっこうある。カタログ落ちしたマ〇〇の〇〇〇や、M〇〇のス〇〇-〇〇〇ー、今は無きハ〇〇〇のデ〇ー〇〇ー〇〇のモデルガンなど、だからあまり行きたくないのだ。虚しくなるだけ・・・

 

本題に戻る。

このP210-6は6mm使用。LD2システムでは無い。これがこのモデルを選択した一番の理由だ。

夢中で一気に組み立てたので、その作業の撮影を一切撮っていない。申し訳ない。

 

完成品ギャラリー

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スライドとフレームのすり合わせを行い、抵抗無くスライドが動くようにする。

スライドは「へ」の字に、フレームは内側に「ハ」の字および逆「へ」の字にそっている。

他に気が付いた点は、

インナーバレル組み立てのフィーディングラバーは取り付け部の直径とラバーの直径が違うので、チャンバーで挟み込むように取り付けねじを締める。

 

トリガーストロークアジャスターの取り付け方向がイラストでははっきりしない。六角レンチの穴の方をフレームの内側に向け、はめ込む。この芋ねじを締めすぎると、引き金を引いてもハンマーが落ちない。

リコイルスプリングガイドとガイドヘッドを止めるガイドピンは抜けやすいかもしれない。私のは撃っている間にどこかに行ってしまった。樹脂製のピンをきつめに入れてある。

 

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塗装は、インディーのパーカーシールを使用。つや消しなので、組み立てる時に傷だらけになったので、ビンテージ風にやれた感じに仕上た。こすれそうな所に、こすって銀sanを綿棒でこすっていく。もう少し遠慮すればよかった。ちょっとやりすぎな感は否めない。

グリップは、HWそのままではパーカーシールと同系色なので、同じくインディーのブラックパーカーで塗装。

二色とも速乾性なので即効で組み立てられるのが嬉しい。

 

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性能は期待していなかったのだが、思ったより良い印象であった。リコイルもkscのガバよりもすばやい。集弾も予想以上だ。

気温28度 マルイ0.2BB使用  

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このレポートは、あくまで私個人の感想です。参考程度に読んでいただけたら幸いです。

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スクリムショウをやる

2010-06-19 10:07:52 | エングレ

今回は、小ネタです。

 

スクリムショウというのに兆戦しました。スクリムショウについては、詳しくは知りませんので自分でお調べになるかサイト「もっと子連れ狼が撃つ」に記載されています。興味をもたれた方はどうぞそちらへ・・・

 

マルシンXカートリッジのピースメーカーに付属のプラ製グリップに施しました。

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ネットで、白頭鷲の画像を検索気に入った物を素材として使いました。

直接下書きをするので、鉛筆で描けるように表面を#600の紙ヤスリで荒らします。

後は、直接下絵を描きます。

工具として、コンパスの針を使いました。

外形(アウトライン)を突いていきます。

半分ほど突けましたら、表面を磨いてグリップのほかの面と同じ艶まで磨きます。

電動やすり(先端が短いストロークで前後する物)の先端に、コンパスの針を取り付け、影の部分や広い面積のを突いていきます。

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プラカラーの黒を墨入れしました。

外形のラインが一本の直線になっていないので、全体にチョッとぼけた感じに仕上がりまた。ちょっとした、暇つぶしに試してみましたが次にやるときはもっと陰影をしっかりと出したいです。

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COLT PYTHON PCC CUSTOM その③

2010-06-13 14:47:20 | トイガン完成品ギャラリー

COLT PYTHON PCC CUSTOM 完成。

 

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キャロムのメタルブルーコートで塗装。本体と違う色合いにしてみた。

 

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刻印はノーマルのものをそのままコピー。

フロントサイトの横には、資料画像にあった物を真似る。

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リアサイト横の刻印は「BO-MAR」。多分、マルイハイキャパのアジャスタブルサイト。

「L」の文字の調整ねじの回す方向は、資料とは逆まわし。サイトそのものの刻印とあわせた。

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こちらの刻印は、ノーマルの文字の下に刻印をそれらしく追加。

 

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撮影の小道具として、マルボロなんか買ってみた。アメリカらしく・・・

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COLT PYTHON PCC CUSTOM その②

2010-06-05 10:50:06 | トイガン

バレルの上下部分の除去加工の次は、この部分にかぶせるカスタムバレルの製作。

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パソコンのモニターに原寸になるように資料画像を表示させる。

 

モニター画面にスケールをあてて、必要寸法を採寸する。

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採寸した寸法を基に、キャドで2Dデーターを起こす。

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後は、NC加工によって各部品を製作する。今回は黒ABS樹脂の在庫が少なかったので使用しなかった。

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仮組をする。

ボーマサイトは、マルイのものを使用。

Gedc0174

 

次回は、完成品ギャラリーです。

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