自分で造るにはめんどくさそうだったので、途中で造るのをやめてしまったMGC H&K P7のグリップ
人に頼まれれば張り合いもでる。
いつものように純正グリップを実測、中華の木グリを参考にして図面を描く。
加工用に3Dプログラム作成。
前回もお見せしました試作品
白いのはABS樹脂です。
純正のグリップはフレームの中にはめ込む溝が付いています。(ピンぼけじゃ解からないか・・・)
この形状ってなくてもいいのでは?
これのせいでグリップの取り付けにコツがいることになってしまっている??
とってみた
差支えなさそう・・・。四角い出っ張りもなんで有るのかわからない。これもなくってもいいかも・・・。
とりあえずはそこのところは次回の懸案にしよう。
材質は本紫檀
取り付けるとこんな感じ
よく見ないと解からない、コークボトル・・・💦
これで量産する。依頼分とオク用です。
しかし、最近は木材が何がいいのか解からない。
正直、本紫檀や黒檀などは堅いけど、その分割れやすいので機械加工にはあまり向かないような気がする。その色味も個人的には好きじゃない。
やっぱり、ココボロが恋しい。赤味のある中に黒い木目が波打つ感じが好き。手が赤く腫れ蕁麻疹がでるけど・・・。
もう入荷しないのか??