デトニクスのエングレーブの製作の依頼を受ける。
まずは、グリップの製作。
ノーマルグリップを採寸して、キャドで2Dデーターを起こす。
加工プログラムより、3D形状の確認。
縁のある、ダイアチェッカー、ココボロ。
「木」は難しい。材料の時は感じなかったのだが、削ってみると思ったとおりの「色」や「木目」が現れない。これは、微妙な出来。
もう一つ。
本体に取り付けて・・・・
スライドにはエングレーブを施し、スライド側面のみにブルースチールの下地塗装。その後に全体をメタルブルーコートを吹き付けた。光の加減でわずかに違いがわかる程度。
フレームは、スチールブラックで塗装。
さて、依頼者の方は気に入っていただけるだろうか?
WA COLT M1911 オールドアメリカンレプリカです。
塗装は、キャロムのブルースチールを使用しました。
キャロムのHPだったか、ショップの製品説明だか?古いS&Wのブルーイングを再現・・・とか説明があったような、なかったような・・・・とにかく使って見たかったので、よく調べずに使用しました。
GUN誌の広告には、この後にメタルブルーコートを重ね塗りするようですが、こんな感じのGUNがあってもいいじゃないか、なんて思いそのまま組み立てました。
スライドトップは、はっきりと写った画像を見つけることが出来なかったので、わずかに見える画像を頼りにそれらしく彫りこんで見ました。
フェイクパールのグリップはそんなに違和感がないように思う。だだ、溶けた氷の様な丸みより、もう少しエッジの立った物の方が好きかな・・・。ビスも光モンが似合いそう・・・。
いよいよ明日からブラックホールです。
もしよければ、お時間のある方は是非、井浦先生のブース、エングレ倶楽部のブースへ!!
(偽エングレーバーの私は、日の当たるところへは、出ることはできませんが・・・汗)
おしまい。
明けましておめでとうございます
昨日、帰省から戻ってまいりました。食っちゃ寝、食っちゃ寝しておりました・・・
エングレガンの製作であります。
オールドアメリカンだったりします。
だいぶと前に入手しておりました、WAの1911。
久しぶりにガスを入れると、マガジンの下部からガスが噴出!!!
確か、あじゃさんのブログ(お世話になっております)にマガジンの分解画像があったなあ~と思い出し、拝見。
初めてのマガジン分解です。
ピンを叩いて抜きます。
ゴムパッキンがヘタっているのか?
パッキンのはまる溝にガムテープを巻きつける。
組み立てて、ガス注入。
ガス漏れは、一応とまる。
あんまり撃たないんで、これで良しとしておこう。
見に来ていただきありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。