最近知り合いから、いただいたマルシン Ｓ＆Ｗ Ｍ29 ガスガン。昔、集めていたという人から3丁いただいた中の一つ。
プラ丸出しのテカテカ仕上げ。成型のひけだらけだった。刻印部分にひどいひけが有り座繰り落として、文字を入れなおした。
何とか、プラモデル用の塗料でブルーイング風に塗装しようと試みたが、大失敗。シルバーの上から、クリアーブルーにスモークを混ぜた物を吹きつけたが、塗ってみると緑がかったブルーになってしまい、面だししなおして半艶のブラックを吹きなおした。
ライブカート式だが、成型色が変なゴールドで、パッキンも真円が出でおらずどこに飛んでいくか解らないほどのレベル。
プラスチックでカートごと作り直した。パッキンはホームセンターの水道関係の部品でちょうど具合の良いオーリングあった。
なんとか、5ｍ先のＡ4の紙に半分ほど当たるようになった。やはりライブカート式の方がリボルバーらしくていい。
初めて購入したガスガンがこのデザートイーグルです。
「片手で打てないほどのハードキック」のうたい文句で購入をした。
初めてのガスガンなので、比較する物が当時なかったが、それでもチョッと感激した。
このクロームステンレスの感じも気に入っている。
ネットで、スコープを付けている実銃を見て、私も取り付けるための20ｍｍマウントを作製した。
ピカティニーレイルの寸法は、グッグて見つけることができた。
実際に撃つ時は、ドットサイトを付けるが（ピストルスコープを持ってない）、撮影のためにスコープを乗せた。
このまま撃つと、顔をぶつけるかも？？
近所の出物屋（最近ではリサイクルショップなんて世間では呼んでいる）に仕事で使う工具を探しに行ったとき、展示棚の中にエアガンがおいてあるのに気づき早速物色。10歳以上用のガバメントとＭ645を各500円で購入した。他にもクラウンのＭ29があったがカートがなく値段も高かったのでやめておいた。
こいつにエングレを彫る。
自身5作品め（多分）。シルバーに再塗装しゴールドのアクセントを入れる。
ネットでエングレーブガンを画像検索すると、こういった仕上げをしているものを見かける。ゴールドの縁を入れるとなかなか良い。実銃はインレイだろうか？リボルバーの先端にリング状に入っている物も見かける。
ななこも入れる。シャーペンの0.3ＭＭの先を尖らして、押し付けてある。入れ終わる頃には、腕のそこかしこが痛くなっている。
スライド上面の丸い部分には彫っていない。彫るのが難しいのだ。よって、手を抜いた。
エナメルの塗料のスモークを墨入れし陰影をつけてある。グリップをホワイトパールにて塗装。
お気に入りの仕上げパターン。
マルイ デザートイーグル 18歳以上。
パーティングラインを消し、目地を埋めて表面処理をしてある。
塗装した後、ナイロンタワシでヘアーラインを入れ、シルバーでこすれた感じでヤレを出した。
このモデルの頃のマルイのコッキングガンはバレル部分と本体が固定されているので、ショートリコイル等を再現しているモデルより、命中精度が安定しているように思う。所有しているコッキングガンの中で長物の次に、良く当たるのがこれである。気が抜けるほど、真ん中付近に着弾する。なぜか、面白みに掛ける。
グリップには、カーショップなどで手に入る木目シートを貼ってある。
私は手が大きい方であるが、このグリップはそれでも握り心地がしっくりこない。ガスガンのＤＥは握りやすい。グリップの、前方の丸みが違っているように思う。
頭の中でアレもしたいこれもしたいと、考えているのだが、一向に行動がとも合わない。仕事の合間に趣味をするわけだが、気持ちが入らないと手をつけない。あわただしいのは、仕事だけで沢山である。
トイガンのエングレなどは、ベースのガンがいる。毎日中古市場をネットでチェックしているので、これだというガンは即、買わなくては今度いつ買えるかどうかわからない。潤沢な資金があるわけではないが、いざという時のためにおいておかなくては買いそびれるのだ。いざ、手に入れても具体的なところまで煮詰まっていないので、とりあえずストックしておくことになる。こんなことが、続くと手付かずのガンがおきっぱなしになる。
アレで見たこれを造ろうと思い購入したら、すぐに取り掛かるべきだと思う。時間を置くと気持ちがさめてしまい、やはりおきっぱなしの道をたどる。
完成の予定の無い、モデルカー達。買ったときのワクワク感を忘れないうちに手を着けるべきであった。
同じことを、また繰り返すのだろうか。
