以前、ZEKE・S&W M19-3用のグリップを造りましたが、後にホビーフィックス様から
「このモデルのシリアルナンバーだと時代的にセンターダイヤでは無いので、また製作して欲しい」
と、お話しをいただきました。
私は、そんなにコアなマニアでは無いので、時代とかは解かりませんが
解かった以上は再現します。
黒ワッシャー時代でセンターダイヤではない
実銃グリップを入手。高かった~😢
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d2/7bb831bee356eeeb43b6bf46cfc6555f.jpg)
以前造ったセンターダイヤとは外径が合わなかったので、寸法を調整しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/5d/3d548d50a16088463e4aed947f0636d2.jpg)
実銃グリップをレザースキャナーにてスキャン
そのデーターをPCに読み込み、断面を作製し各Rの数値を設定します。
なんせ、この時代のグリップですから、左右で形や厚みもいい加減ポイ
なので、そこは良い加減にアレンジしていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c7/bd78abfae3d1f1722a695081343566c2.jpg)
下手くそまでコピーすることはないので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/83/afc20b81c3bb51238b37e5e9a1e53ce9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/6b/3079dda8ab8ad6352ac5a3e341acec19.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/98/d67e39870e83fdad09c0ac5a70e2e5aa.jpg)
マスターが出来ましたら、白く塗装してスキャナーが読み取りやすくします。
読み取ったデーターは3D加工をする為に使います。
つづく