タナカ純正のプラグリから起こした図面
画像から変換した本体のシルエット
これらを合わせ本体の勘合に必要な形状を決めていく
そこに、コンバットグリップの画像
加工可能なデーターに変更
それらを合わせて内側の図面を起こす
加工用プログラムを作成
外形の丸味を写真を見ながらつながりを設定する
後は
ヤスリ、小刀 のみ リューターを使い、手加工で形をつくる。 本物の写真とにらめっこです。
タナカ純正のプラグリから起こした図面
画像から変換した本体のシルエット
これらを合わせ本体の勘合に必要な形状を決めていく
そこに、コンバットグリップの画像
加工可能なデーターに変更
それらを合わせて内側の図面を起こす
加工用プログラムを作成
外形の丸味を写真を見ながらつながりを設定する
後は
ヤスリ、小刀 のみ リューターを使い、手加工で形をつくる。 本物の写真とにらめっこです。
スキャナーは黒い物や、光ってる物は正確にスキャンしてくれない。
なので、スキャンしたいグリップを白っぽく塗装した。手持ちがなかったのでグレーサフェーサーです。
スキャナーにセット
専用のソフトで読み取る
んが、ゆるい丸みが上にあると、レザーがちゃんと読み取ってくれない赤い印のところ
一番正確に欲しいバックストラップなので、向きを変えてスキャン仕直す
こいつを加工用のキャドソフトに取り込む
そこから、図面を起こします。
正直、このスキャナーは精度が出ていないので、読み取ったアウトラインを使って本体にぴったりと合うまで修正を行う。
手持ちのＭ19のグリップ形状を、お預かりしている最新のＭ19を参考に改修したので
コンバットグリップの製作に着手
送っていただいた画像をメインに
しかし、その画像だけでは形状がはっきりしない
ネットをうろうろして見つけた、形がよくわかるＳ＆Ｗ純正と思われる画像を参考に仕掛かっていく
画像が同じのがありますがモニター上、原寸に変換したものです。
まずは、このグリップを造る上で、一番大切と思われるグリップのバックストラップのライン形状
これを図面にしなくてはいけません。
そこで、使用するのは・・・
ど～ん
ローランドのレーザースキャナ
取引のある機械屋さんから、タダで貸してもらってます。
かなり古いモデルでメーカーのサポートも終了しているので、使い方が解からなかった
電話したけど、丁重にお断りされました。
（でも、ローランドって、丁寧な会社です。大昔の話にはなりますが、ソフトの更新もタダ、アップデートもタダ！対応も親切♪ 本業で使ってるキャドはバグの対応も全部有料です）
つづく
マルシン モデルガン コルト25オート用 ウッドグリップ 本紫檀 出品しました。
一口に「本紫檀」といっても、これだけの色の違いがあるんですね・・・。
もしよろしければ、ご検討くださいませ。
悩んだ末に、最新のタナカのＭ19を送っていただいた。
いままで、持っていないからとお断りしていた皆様、
ごめんなさい
でも、方針は原則変えませんm(_ _)m
いつ何時、何があるか解かりませんから・・・。
最新のモデルのグリップ部を写真に撮る。
最近、画像データーを加工に使える「ＤＸＦ」データーに変換してくれるサイトを見つけたので、（ありがたや～）
変換
実測して縦横の比率の狂いを調整。
ゲージを造って、私のＭ19を修正する。
金属のインナーフレームとプラのフレームを瞬間接着剤を流し込んでくっつけました。
それと、トリガーガードの形状変更を途中で放置した汚いのを綺麗に、
ついでに、分厚い厚みも薄くしました。
ブログにするつもりじゃなかったので途中の画像はないです。
修正前
修正後
ついでにアドレス「ＭＡＤＥ ＩＮ ＪＴＰＡＮ」 「ＴＡＮＡＫＡ」などごっそり入れなおしました
完成！
この作業は、コンバットグリップを完成させた後、行ってます。
