徳島の山村で写真館を営む職人気質でガンコな父、
東京でカメラマンの助手をしている息子。
折り合いの悪かった二人が、
ダムに沈む故郷の村の写真集を作るために二人で村を歩く。
藤竜也演じる父は、村人の写真を撮るにあたり、
正装をして山道をのぼる。
そして撮影後には深々とおじぎをする。
ガンコで偏屈な父だが、彼なりの筋を通しているのだろう。
が、息子にはそれが解らない。
一件ずつ訪ね歩くうち、日々を重ねるうち、
少しずつ変化がおきてはくるのだが・・・。
中国映画「山の郵便配達」を思い出させる山里の景色と、
父と子の繋がり。
無邪気な子供たちの笑顔。
田舎で暮らすことの現実。
静かに色々なことを見せてくれる作品。
私は泣きませんでしたが、泣いてる人いましたね。
東京でカメラマンの助手をしている息子。
折り合いの悪かった二人が、
ダムに沈む故郷の村の写真集を作るために二人で村を歩く。
藤竜也演じる父は、村人の写真を撮るにあたり、
正装をして山道をのぼる。
そして撮影後には深々とおじぎをする。
ガンコで偏屈な父だが、彼なりの筋を通しているのだろう。
が、息子にはそれが解らない。
一件ずつ訪ね歩くうち、日々を重ねるうち、
少しずつ変化がおきてはくるのだが・・・。
中国映画「山の郵便配達」を思い出させる山里の景色と、
父と子の繋がり。
無邪気な子供たちの笑顔。
田舎で暮らすことの現実。
静かに色々なことを見せてくれる作品。
私は泣きませんでしたが、泣いてる人いましたね。