もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

気づくのが遅すぎる最新情報・・・

2008-04-13 21:51:33 | 好きな人
ハン・ソッキュ氏、来日してただなんて!
ぱったり。

東京でも行きたかったぁ・・・・。

PCもないのにネットを始めて
ネットカフェに足繁く通ったのは、
ソッキュ氏の情報を手に入れたいが為だったのに・・・・。

その頃出会ったファンサイトは情報もあったし、
映画のことを語り合える人が沢山いて、
ステキな場所に出会えた、と喜んだんだけどね。
そのサイトの有志が韓国までソッキュ氏に会いに行ったときは、
お金が無くて行けなかったのよね・・・。
仕方なくハングルでお手紙書いて持って行ってもらったっけ。

しかし、
人の集うところはいつか消え行くものなのでした。
何人かいた管理人さんが減り、
更新も滞りがちになり、
BBSは荒らされて、
いまや形だけが残っている。

前後して
公式ファンクラブというものができたんだけれど、
なんか、違和感があって入会してなくて、
そしてこういうことになっちゃうわけか・・・。

愛ならあるぞ。
「恋の罠」も観に行くよ。
でもでも、動くハン・ソッキュ観たかった~!!
ぐすん。
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「ディア・ピョンヤン」

2008-04-13 16:13:11 | 映画
3/30

「HARUKO」というオモニを観た時にも、
深く思ったことがあったけれど、
北に子供を帰国させた
在日コリアンのオモニもアボジも、本当に強い。
強くならざるを得なかったとしても、
その強さにはうならされる。
さらにそこに明るさが加わるのだ。
(なんで「HARUKO」の感想UPしてないんだろう・・・)

「ディア・ピョンヤン」の主人公は、
済州島から日本にやってきて、総連幹部になった男。
監督のアボジだ。
活動に身を粉にしてつくし、
男の子3人を帰国運動の中で北に帰国させた。
手元に残ったのは小さい女の子、ヨンヒだけ。

こういうと、バリバリに理論武装している人かと思うけれど、
このアボジがチャーミングなのだ。
思想がどうとか、関係なくなっちゃう。
オモニもすごくかわいく強い人で、
何よりアボジはオモニのことが今でも大好きというところが、ステキだ。

「ディア・ピョンヤン」のピョンヤンは
北朝鮮の首都ではなく、
ただヨンヒの兄たちが住む街。
兄たちの生活も映し出されるが、
注意深く編集されているのだろうし、
これは家族の物語だから
北の生活の厳しさなどは映し出されない。
でも、ほころびは隠し切れずに映りこむ。

見ているときアボジとオモニとヨンヒの魅力で、
余計なことはあまり考えなかったのだけれど、
帰国運動が推進されていた時の北と南の違いは、
私には想像がつかない。
なにしろ今とは全く違うのだから。
あと、運動を後押しした日本社会(政府)
今聞くから『地上の楽園なんてありえないじゃん』と思うが、
それを信じてしまう時代だったのだ。

それにしても、
息子の家族たちに送る荷物の膨大さ。
そして、それがないとまともに暮らしていけないという現実。
なのに、アボジモオモニも
「将軍様のおかげ」と口にする。
二人の心の奥底にあるものには娘も触れられない。

でも、
これは家族の物語で、思想なんて関係なく感動するよ。
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ガソリンの揺れ方

2008-04-13 01:09:28 | Weblog
BJCの曲のタイトルですが、
ただなんとなく。

それにしても浅井君の言語感覚って、すげぇ。

ご近所スーパーのダイエーが、
大改装したのでたららん、と出掛けた。
うーむ、何がしたいんだダイエー。
マーケティングはちゃんとしたのか?
1Fに人気スイーツを並べ、
洗剤とかも同じフロアかぁ。
そして、家庭用品売り場がすごく小さくなって、
ペットショップ出現。
売っているワンコの価格が街中ショップよりお手ごろな気がしたのは、
気のせいか?
なんか、関東地方のスーパーみたい。
あっちの西友やヨーカドーや東急ストアとかって、
なんというか、
微妙に田舎のスーパーみたいに雑然としてんだけど、
そんな雰囲気。

客層は、うーん。
普段はもっとお安いスーパーに車で行ってるっぽい人多し。
いや、ダイエーも安いんだけどね。
なんつーか、うん。
とにかく今まであまり見なかったカンジの客層。
ケーキ屋、やってけんのかなぁ。
あそこ高いからさぁ。
あ、
埼玉のデパートのコージーコーナーみたいに、
「ここいら辺りじゃ珍しい」って生き残るか?
大通りのデパートが異国並みに遠い(ちょいおおげさ)
生活圏の人もいるしね。

コンサの勝ちゲームという景気のいいものを見終ってから、
地下鉄でお出かけ。
雪混じりの雨にうたれながら、
スーパー銭湯で露天風呂に入って、
風呂上りのとぼけた顔で地下鉄に乗っていたら、
知人に遭遇。
なんだか最近気になっていた知り合いの大変な話をちらりと聞く。
地下鉄一本違えば、載る車両がずれれば
会ってないんだよな。
シンクロニシティー、なんて大げさな事ではなく、
世の中の出来事は全て繋がっているのだね。

今日のアタシは明日よりもっと後のアタシにも繋がっている。
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