もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

曇天に葉桜

2016-04-30 23:31:13 | Weblog
浮かれて咲いた桜に
寒い風が吹きつける中買い物に。
寒うござんすひゅるるるるるん~

積雪70センチの場所もあったとニュースで知りましたが
この時期に積雪は3年ぶり だそうで
あはは、やっぱ、あるあるなんじゃん。
連休に雪、降るよね。

さすがにセーターを着て出かけはしないが
あったかインナーの上にカットソーだと寒いだよ。
コートはライナーつけたよ。

連休は客が少なくなりがちなスーパー
そこそこ混んでいたのは
寒くてお出かけしてないからか?

私もだらだらインドア派をしていたら
スーパーの鏡に映った顔が
”今、水の中から上がって来ました”くらい顔色が悪くてびびった。
グロスぐらい塗って行かないと、退治されちゃうかもな。

はよ寝よ。
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SOSが聴こえすぎるキミ

2016-04-30 00:48:32 | コトバ
この世の中に飛び交う
塵芥のごとく無数のSOS

切羽詰ったSOSも
冗談半分のSOSも
他人の気を惹きたいだけのSOSも
今まさに沈んでゆく人のSOSも
信号としてはみな同じSOS

それが聴こえすぎるキミは
手を差し伸べ
話に耳を傾け
寄り添って嘆き
何もできないときには
オロオロと立ちつくしていた。
そんな時 少し猫背になっていた背の高いキミのシルエット
今 思い返している

少しやり過ごすことも覚えないと 自分が持たないよ
そう言ったワタシに
「だって、助けてって聴こえるんだよ」
危機に陥った飼い主を助けに行く犬のように
凛々しくて、黒く濡れた瞳でキミは答えた。

こぼれ落ちて助けられない人への虚しさが
自分をどんどん蝕むから
いつか誰も助けられなくなってしまうこと
最後には自分も危うくなること
知っていたけれど
キミの使命感に水を差すことが出来なかった
多分誰にも出来なかった

季節が変わって少しずつ色々なことが変わって
ワタシも浅瀬で溺れかけたりしていたから
気が付けなかったけれど
キミはSOSの出し方を知らなかったんだね
姿が消えてから皆が気がついた。
周りの人たちは 遠くのSOSを聴くことに必死だったから
まさかキミがそれを知らないなんて
本当に思っていなかったんだろう
一番初めに教えた そういう手筈だった はずだ。

ぐっすり眠れる場所を確保して
誰かにちゃんと弱音をはけて
誰かにちゃんと助けてもらって
出来ないことは出来ないって言い切って
ゆっくりゆっくり元気になって
これはキミが繰り返し教えてくれたこと

ワタシも助けてもらいました ありがとう。
あのコも助けてくれてありがとう。
いっぱいありがとうをあげるから
SOSの出し方を覚えたキミにまた会いたい
この言葉が届くように 強く思う ことしかできないけど
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