2018.10.18
詳しく調べないで観に行ったら
”太陽の塔”をつくった岡本太郎のエネルギーのベクトルはどこに向かっていたのか?
”太陽の塔”は曼荼羅ではないか
アートとしての”太陽の塔”と日本人の関わり方
他は全て取り壊された大阪万博の建築物の中で
唯一残された意味
街の景観に溶け込む壮大なる違和感
この21世紀において”太陽の塔”が放つメッセージ
などを
当時の設計担当者、美術評論家、研究者、アーティストのみならず
哲学者、ダンサー、チベット仏教の僧侶ら総勢29名へのインタビューで
解き明かしてゆく作品でした。
大変面白かった。
インタビューの大半が青山の”岡本太郎記念館で撮影されたように見受けましたが
それぞれの方の場との調和具合や
岡本太郎への愛などが本当に興味深い。
太陽の塔の内部、生命の樹が
アメーバを根元に配置し上に向かうにつれ進化を示しているが
一番高いところの人間はとても小さいのだ。
実は大阪には一度も行ったことが無くて
もちろん本物の太陽の塔も見ていないのだが
太郎の美術展や記念館には足を運んでるだけでは解らないものが絶対にあるんだな、と感じ
行ってみたいぞ大阪、と初めて思いましたね。
詳しく調べないで観に行ったら
”太陽の塔”をつくった岡本太郎のエネルギーのベクトルはどこに向かっていたのか?
”太陽の塔”は曼荼羅ではないか
アートとしての”太陽の塔”と日本人の関わり方
他は全て取り壊された大阪万博の建築物の中で
唯一残された意味
街の景観に溶け込む壮大なる違和感
この21世紀において”太陽の塔”が放つメッセージ
などを
当時の設計担当者、美術評論家、研究者、アーティストのみならず
哲学者、ダンサー、チベット仏教の僧侶ら総勢29名へのインタビューで
解き明かしてゆく作品でした。
大変面白かった。
インタビューの大半が青山の”岡本太郎記念館で撮影されたように見受けましたが
それぞれの方の場との調和具合や
岡本太郎への愛などが本当に興味深い。
太陽の塔の内部、生命の樹が
アメーバを根元に配置し上に向かうにつれ進化を示しているが
一番高いところの人間はとても小さいのだ。
実は大阪には一度も行ったことが無くて
もちろん本物の太陽の塔も見ていないのだが
太郎の美術展や記念館には足を運んでるだけでは解らないものが絶対にあるんだな、と感じ
行ってみたいぞ大阪、と初めて思いましたね。