「犬猫」

今日の二本目。

ゆるゆるな女友達の話。
それも”犬猫の仲”の二人が一軒家で暮らすという。
なんか、深夜の単発ドラマみたいなカンジ。
なんかワカル、けど、映画化されても・・・みたいな気分。

なんだか冴えないヨーコに榎本加奈子、
というのがおもしろい。
スズは女の子全開で、「あ～いるいる」
洋服も男性に対する態度も反対なのに、男の趣味が同じねぇ。

ヨーコに「コンタクトにしたら」というセリフにぶんぶんうなづいてしまう。
おんなじこと、言われたことあるもん。
男目線で見ると、メガネってかなりマイナスらしいのだ。
マジで、コンタクトで出かけると
男性は良くも悪くも反応ありあり。

家がなんだかやたらと寒そうだった。
隙間ありそうだったし、壁薄そうだし。

まあ、女友達って、確かに色々あるんだけどさ。

「運命じゃない人」再見

スクリーンで再び観てきた。
展開が解っているのに、笑えたし面白かった～。
『ここでは実は神田君がいて』
『ここでは組長がいて』
と思って観ると、最初の宮田君の行動にまでドキドキ。
この星、契約書、お金がかかる
が三大ポイント？沢山出てきたけれど。

足ね、足。
最初は深く注意してませんでしたが、
誰かあのシーンを褒めていた人がいたので、注目していたら、
すごいね～、監督のセンス。

神田君の切実なセリフには、皆笑ってましたね～。
名画座でしたが、
公開時よりお客さんの年齢層が広く、人数も多かった。
口コミ効果？
作戦成功？

DVD、すぐには買えませんが
購入希望リストに黒々と書いておきますよ～。

あれから一年たちました～

正確には明日10日なんですが、ブログ始めて一年。
飽きっぽいワタシとしては、めずらしくちゃんと続いてますが、
『映画観た記録とかとか』というゆるーい感じがいいんだろうなぁ。
本当に日記だったりするし（それ大事）
でも、最初なんて「ハウルの動く城」観てるのに
何故かわざわざ”宮崎アニメ”とか書いてるのね。
なんか加減がさっぱり解らなかったんだろうな、というのが
自分で読んでも解る。
コメントも受け付けないにしてたしな～。
恐かったんだと思うね、知らない人に文章を読まれることが。

変わった人カテは絶対書きたい人がいて作ったんだけど、
強烈なので思い出すのが嫌だったりして、進まない。
でも、書くから。
映画の旧作も、
新鮮な感想じゃないから文章の整理に時間がかかって
最近書けてないけど、書くよ。

いつも読んでいただいてる皆様
（ずぼらなので、アクセス数の累計などは不明ですが、多分いるとふんでの発言）
画像もなくて色気のない、こんな駄文に、
ようこそいらっしゃいませ。
そして、ありがとうございます。
できれば、これからもよろしく。

「探偵事務所5」

「探偵濱マイク・罠」以来
スクリーンで観る久々の林海象監督。

のっけから林ワールド全開。
探偵事務所の本部はカッコいいわ、
部屋の内装はモダンとレトロだわ
濱マイクへのオマージュもあるわ、
制服の黒スーツはかっこいいわ、で
ワクワクとお話の中へ。

ちょっとダークなストーリーも
林ワールド。
音楽もお馴染、めいなCo.でカッコいいし、
探偵道具や、鍵屋のジョー、
探偵スナックなど小技もきいている。

成宮君はごひいきじゃないけど、
探偵一年生の雰囲気がよく出ていた。
宮迫も結構はまっていた。
池内君もカッコよかったな～。
永瀬正敏はもっと沢山出て欲しかった。

話の荒唐無稽さは、そこが魅力なのでOK。
それがダメな人には向かないでしょう。
私は楽しめました。
なんてったって横浜黄金町日劇まで、
マイクの事務所を観に行ったくらいの林海象ファンなので。
（映画の公開時。劇場が営業中で中には入れてもらえず。
TV版で井川遥が座っていた受付は見た）

ハン・ソッキュ

99年7月2日に地元の映画祭で「八月のクリスマス」を観て
映画のストーリーと共に、
ハン・ソッキュの静かな笑顔にひきつけられた。
そして、翌年の「シュリ」でのシャープな演技との落差にびっくりして、
一気に『ハン・ソッキュが好き～』となるも、
韓国映画を見る機会はまだまだ少なかった。
そして、勢いがついた私はハングルを習ったりし始める。

「カル」「接続」「グリーン・フイッシュ」「銀杏のベッド」
劇場公開には駆けつけて観ましたが、
「カル」以外は韓国公開とタイムラグがあって
新作は「二重スパイ」まで長い時間がかかった。

一時彼は”興行手形”とまで言われて、
”韓国映画のシナリオは全て彼の元に集まる”という話もあったのだが、
そうやって出演作を選んでいる間に日本では
韓流とかが始まって、映画はもちろんドラマ放映もスゴイことに。
でも、私の韓流はハン・ソッキュ一筋。

シリアス一辺倒ではなく、コメディも撮影しているらしいので、
新作が楽しみ～。
って、買い付けしてる？公開される？
というのがちょっと不安。
四天王とか若い人達とベテランの狭間に落っこちてないよねぇ。
いやいや。ハン・ソッキュもベテラン組だけど・・・。

ちょっと早めの忘年会

というわけで、ぷち酔っ払い。
120分飲み放題で4杯しか飲めなかったぞ。
沢山食べるお友達だったので
2件目に焼き鳥屋に。
自分が煙くさいよ～。
もう寝るでござる。

武士のようなOL

「わたしには情緒は無い」
本人が言っているので、確実ですが
花や緑や星や月を見ても
「きれい～」と心動かされない女子がいます。
彼女の語彙には「かわいい」もありません。
（口にしたのを聞いたことがない）

洋服を買うときも、
形に興味があるとか、持ってない色とかに注目です。
流行りは関係なく、一切試着しません。
気に入ったスカートが長ければウェストを折り、
（お直しもしますが）
袖が長ければ折り返し、
コーディネートは、
全体のバランスとか色あわせとか、しゃらくさいことは考えず
”今日着たい服を着る”

ファンデーションは皮膚を保護するため、なので
色のメイクは一切なし。

職場でする世間話も無駄な気がするらしい。
仕事をする場所だから。

最近、携帯を持ったのですが、
番号とアドレスを知っているのは身内と私くらいとか。
平日は電源を一日一回しか入れないらしい。
メールは回覧板のように、用件のみ。

目的地に着くまでに、横丁に入るなんてことはなく、
まっしぐら。
理解できないものを切り捨てるさまは、
まるで武士のようにばっさり。
冗談を理解する回路はついてません。
（激怒させたことあり）

私とは全く違う回路でモノを考えているので、
話しているとおもしろいんですが、
多分一緒の職場で働くと、絶対ぶつかると思う。
でも、揺らがなさは山のようなので、
そこがスゴイといつも思うのです。

栄枯盛衰といっても

近くにブックオフができたので、
以前からあった真向かいの古本屋さんが閉店するそうだ。
そこも”本が半額”がウリだったので、
大手チェーンの怒涛の攻めに、白旗ということか。
文庫すべて100円という投売りで、
本好きとしてはうれしいはずが、
歯抜けになっている棚をみると悲しくなった。
今までいっぱい買ったし、売りにも行ったのになぁ。
バスの時間まで立ち読みしたっけなぁ。

そういう思い出には絶対ならないのが、ブックオフ。
だってスーパーでの買い物、いちいち覚えていないのと同じ。

時は流れているのだね。

ガンバ優勝おめでとう！

いやいやいや。試合は観ていないんだけど、
NHKのニュースでやってましたね。
西野監督が”ガンバボーイズ”と呼んでいたのも
いい思い出になったね。
もう”ボーイズ”じゃないから。
宮本君も得点したらしいじゃないの。
カッコ良くて、頭が良くて、いい選手だなんて、
全く「きゃー！」だわ。
（ただのファン）

夜中のスポーツニュースをチェックしたいと思います。
でも、野球よりも扱いが地味だなぁ。

そして、フィギュアもやってますね、NHK杯。
本田武史くん引退するんだ～。
大ベテランって、まだ24歳じゃない。
花の命は短くて、は
アスリートの宿命とはいえ、若いっ。
でも、男子フィギュアを支えてきたのね、ずいぶんと。
ほっぺの紅い男の子だったものね。
そーだ。
田村岳斗くんなんて、後からきてすでに辞めているのだ。
肉体も精神もさぞや厳しい世界なのだろう。
本田くん、プロスケーターになるのかなぁ。

NHKの解説者は
男子の五十嵐さんも女子の佐藤有香さんも、いつも冷静。
選手が転んで「あっ」というのはアナウンサーのみ。
解説者は、転倒した原因を淡々と述べている。
そこが結構ツボだったりします。

女子の選手は技術も世界レベルですが、
皆かわいくなったなぁ、と思う一般ファン。

来年は戌年ということで・・・

年賀状は愛犬の写真とか、多いんだろーね。
という話はしてましたが、
専門の写真屋で撮影した
振袖着たラブラドールって、どうなの？
お仕立て代五万円は妥当なのか？
和裁士の友人に聞いてみようかなぁ。

あと、愛犬のクリスマスケーキ、おせち、など
ニュースでやっていたんですが、
犬が家族だというのは解りますけど、
わんこは「あ～、正月はおせちだね」と思うんでしょうか？
猫好きにはない回路な気がするのは、
猫年がないからか？