忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

ふしぎなキリスト教

2011-10-06 19:56:18 | BOOK
先日池上さんの本のときに、
「新聞広告におもしろそうな本がある」と書きました。
実はこの本だったんですね。
本屋さんで見かけて「あ!これだったんだー!」とようやく納得。
そそくさと購入しました。
でも池上さんの本も読めてよかったです。

「ふしぎなキリスト教」です。
こちらも対談がベースとなってる本です。
この手の本って対談形式が多いのでしょうか???
橋爪大三郎氏×大澤真幸氏の対談です。
この本もすごく読みやすくてわかりやすかったです。
何がありがたいって地図があるのが本当にありがたい・・・。(^_^;)

三部構成になっています。
・一神教を理解する
・イエス・キリストとは何か
・いかに「西洋」を作ったか

一神教やキリストについてはほかの本でも読んでいてだぶるところもあったのですが
(でも非常に興味深かったです)
特におもしろかったのは第三部の『いかに「西洋」を作ったか』です。

自然科学の発達といえばやはり西洋。
この自然科学の発達にキリスト教が深く関わっているのです。
自然科学だけでなく、経済学などにも影響をおよぼしているキリスト教。
知れば知るほどなんだかすごいです。

本当はゆっくりこの本についても書きたかったのですが
いかんせん、この時間は子どもたちがジャマしにくる時間で
落ち着いて書けません。
かといってほかの時間には書けないし、あとに延ばし延ばしにすると
本の内容もうろ覚え・・・。
やっぱり頭がつるつるだと困りますねー。
最近本当に物忘れがひどいです。
コメント
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