忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

アマテラス

2020-05-21 10:11:50 | BOOK
今日も寒いですねー。
長袖着てます。
今は雨は降ってないのですが
洗濯物は部屋干しです。
早くお日さま、でてほしいです~。

さてお日さまといえば太陽。
太陽の神といえば「天照大神」ですね。
・・・ということで
昨日読んだマンガは「アマテラス」でした。←あいかわらず強引だな

かなり久しぶりです。
しかもたぶん、最新刊(といってもずいぶん前にでたもの)は
読んでないかと思われます。
買うだけ買って。
なので実際に読むのは20年以上ぶりかと・・・。(そんなに!?)

1巻はすごく好きで何度も読んだ気がするのですが
それ以降はあまり読んでなかった気がするんですよね。
なにしろイラストより、文字の方が多い。
しかもちょっと小難しい。(笑)

すごく好きだったのが1巻のこの部分。
おそらく今の私をかたちづくっているのは
この場面だと思われます。

     

     

「神さまはね 拝むものじゃないの
感謝するものなんだよ」


これはずっとずっと私の中に息づいていて
神社にお参りするときは必ず感謝からはじめます。

文字数が多いので読むのにもかなり時間を要します。
ふだん読むのは早い私なのですが。
で、読み続けていくうちに
驚きというか笑いというか・・・。

     

     

     

勾玉、富士山、龍神さま・・・。
思わず腰がくだけそうになりました。
これ近年の私の夢の中に登場してきたもの、オンパレードですよね。(笑)
まったく意識してなかったのですが。
知らず知らずのうちに潜在意識にとりこまれてたのでしょうかねぇ???
まったく記憶はないんですが。
イザナギイザナミのお話も載ってました。
まぁ天照大神のお話なので登場はするでしょうが。
ほかにもいろいろと「ん!?これは!」と思うようなものはありました。
ヘンな人認定されるの間違いないので
ここには描きませんが。(笑)

かなり文章が多いです。
で、日本の神さまのお話も入ってくるので名前が難しいです。
だからたぶん内容自体もほとんど覚えてなかったのでしょうが、
これを今読むとすごいです。
奥が深い!
手塚治虫先生の「火の鳥」やら「三つ目が通る」やらを思い出すのですが
それの少女漫画verといったところでしょうか。
手塚先生のは比較的読みやすくてわかりやすかったのですが
こちらはけっこう感覚で読まないといけないところもあるかと。
(「海獣の子供」よりはわかりやすいと思いますが)

美内先生、すごいなー。
どんだけ取材されたんだろう。
とっても心揺さぶられます。
そして続きはいまだでていません。
4巻の2001年が最新刊となってます。
続き、とっても気になりますが
これはとっても難しい展開なのかな。
おそらくおおまかな流れはできてるのでしょうが
それにふさわしいことばがでてこないと描けませんよねー。
ちなみに「ガラスの仮面」も結末は決まってるそうです。
(美内先生の制作ノートがあるらしく、それに結末は描かれてあるそう。
み・・・見たいっ!)
美内先生に神さまが降臨されるのをひたすら待ちましょう。

ということでかなりひさびさの「アマテラス」に衝撃を受けた、って話です。
・・・こんな内容だったんだ・・・。
たぶん、買うだけ買って流し読みしただけなんだろうなぁ。
4巻も番外編も読んだ記憶さえない。←ヒドい
でもまぁ、読むべき時期に読む、ってのがいちばんですよね。(いいわけ)


では本日も寒いですが
一日がんばりましょう!
よい一日を♪

     

本日の忘れな草。

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