読書の夏休みです。
ひさしぶりにいい本にめぐりあいました。
新潮文庫からでている、重松清さんの「青い鳥」です。
読みながら温かい気持ちになってきます。
特に多感な時期をおくっている人たちに読んでもらいたい本ですね。
この物語のヒーローは村内先生という国語の非常勤講師。
国語を教えるのだけれど吃音でなかなかうまくしゃべれません。
けれどもこの先生がいちばん教えたいのは
正しいことではなく、たいせつなこと。
たいせつなことを一所懸命伝えようとしていて
それがきちんと伝わります。
村内先生がいろいろな学校へ行っていろいろな生徒と対峙します。
「間に合って、よかった」、
名ゼリフです。
どのお話も感動しましたが
特に「拝啓ねずみ大王さま」「進路は北へ」は涙がでてきました。
心に染み入るお話ばかりです。
誰もがかかえている孤独。
そのひとりぼっちの自分にそっとよりそってくれるのが
村内先生なのです。
いろんな人にぜひ読んでもらいたい一冊です。
ひさしぶりにいい本にめぐりあいました。
新潮文庫からでている、重松清さんの「青い鳥」です。
読みながら温かい気持ちになってきます。
特に多感な時期をおくっている人たちに読んでもらいたい本ですね。
この物語のヒーローは村内先生という国語の非常勤講師。
国語を教えるのだけれど吃音でなかなかうまくしゃべれません。
けれどもこの先生がいちばん教えたいのは
正しいことではなく、たいせつなこと。
たいせつなことを一所懸命伝えようとしていて
それがきちんと伝わります。
村内先生がいろいろな学校へ行っていろいろな生徒と対峙します。
「間に合って、よかった」、
名ゼリフです。
どのお話も感動しましたが
特に「拝啓ねずみ大王さま」「進路は北へ」は涙がでてきました。
心に染み入るお話ばかりです。
誰もがかかえている孤独。
そのひとりぼっちの自分にそっとよりそってくれるのが
村内先生なのです。
いろんな人にぜひ読んでもらいたい一冊です。
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