お昼ご飯を食べたら次は榛稲荷神社と回向院に行くことに。
暑い日差しのもと、汗を拭きながら向かいます。
セブンイレブンの先の先の路地を入ったところ・・・とセブンイレブンを目印にしました。
ちょっと歩くとすぐにセブンイレブン。
いや、でもこんなに近いはずがない、とスルーして歩き続けました。
暑い中、歩けど歩けどそれらしきものは見当たらない。
そして地図を見直すと
ガーン。やっぱりさっきのセブンイレブンが本当の(?)セブンイレブンだったんだ、ということに気付きます。
地図を信じず、自分を信じたばかりに痛い目にあいました。(^^;)
暑さに弱いくせに自分で自分の首をしめるハメに。
あんなに遠くまで歩くんじゃあなかった・・・。
ようやくお稲荷さん、発見。
こちらの神社は小さくておそらく地元と密着しているであろう神社かと思われます。
今回は御朱印が目的ではなく、
北斎の家があった、ということで訪れました。
まずはお参り。
ちっちゃくてかわいらしい神社です。
鳥居のとなりに社務所のようなものがあり、
声が聞こえてきます。
おそらく町内会か何かの集会所になっているのではないのでしょうか。
北斎の家についての説明書きがありました。
北斎はどうやら引っ越し魔だったらしく
生前90回程度も引っ越しをしたそうです。
そういえば名前もたしか、いろいろと変えてましたよね。
やはりちょっと変わり者なのかも。
榛稲荷神社をあとにして次は回向院へ向かいます。
回向院は両国に行くといちばん目立つお寺です。
以前から気になっていたお寺だったのですが
今回初めて訪れることにしました。
駐車場と竹林(といっても小さめですが)を抜けて中に入ります。
静かな落ち着いた空間。
線香の香りも漂ってます。
お参りされている方も数名いらっしゃってました。
まず目に入ってくるのが力塚。
回向院と相撲はとても関係が深いようで
その名残がこちらに残されているそうです。
そして力塚の隣にはわりと新しく安置された観音様がいらっしゃいました。
明暦の大火以来、長年に渡って
多くの人々の後世を弔ってきた回向院。
人だけでなく、命ある生き物たちも供養されていらっしゃいます。
鳩が集まってエサをついばんでいたので何かな?と思ってみると
小鳥のエサが。
小鳥の供養塔がありました。
そして奥には動物たちを供養されている場所も。
そしてひっそりとたたずむ馬頭観世音菩薩像。
慈悲深いその表情の観音様は江戸三十三観音に数えられているそうです。
そして次にお参りしたのが鼠小僧のお墓。
長い間、つかまらなかった運にあやかって
お前立の石を削ってお守りにするといいということで
石には削られたあとが。
・・・ということで私はお財布のファスナーの金具部分で少しだけ粉を削ってつけときました。
鼠小僧のお墓の手前には塩地蔵さまが祀られていました。
暑い中、ふらふらしながら
お参りさせていただいたのですが
気候のいいときだったらもっとのんびりゆっくり見ることができたのでしょうね。
そして御朱印をいただくべく、寺務所へ行きました。
前回の苦い経験(愛宕神社お参り前のあのお寺)があったので少々落ち着かなかったのですが
「御朱印」の文字があったのでスムーズにいただけました。
本堂にご本尊さまが、外に観音さまがいらっしゃるのでよければお参りしてください、と言われました。
そう、外ばかり巡っていたので
本堂のご本尊さまのこと、すっかり頭から消え失せてました。
観音さまは先ほどお参りしたので、ご本尊の阿弥陀如来さまにお参りしました。
手前の休憩スペースのところまでは行っていたのですが
その先にご本尊さまがいらっしゃるとは気づきませんでした。
そういえば人の出入りがありました。
中は暗かったです。
大きな阿弥陀如来様。すべてを包み込んでくれるような大きな存在でした。
ご本尊の背面には千体、お地蔵さまがあったらしいのですが
中が暗かったせいか、これまた気づきませんでした・・・。
次回機会があればじっくり拝ませていただこうと思います。
お参り後、御朱印を受け取りました。
2種類あって、志は各300円。
ご本尊の阿弥陀如来さまと馬頭観音さまの御朱印です。
ありがたくいただきました。
阿弥陀如来の文字の横に無縁寺、と書かれてあります。
回向院は、明暦の大火のあとにできた浄土宗のお寺です。
この災害で亡くなった多くの無縁の人々を弔うために作られたのが始まりで
「有縁・無縁に関わらず、人・動物に関わらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説くもの」として現在までも
その理念が守られているそうです。
お寺のお坊さんも寺務所の方もとてもいい方で
先日のトラウマが払拭されました。
無料なのでよければどうぞ持って行ってくださいね、とポストカードをいただいて帰りました。
とてもいいお寺でした。
そして暑い中、歩き回ったせいで
当日と翌日の頭痛が半端なかった私でした・・・。
やはりおでかけは
暑くないときにするべきだと思います。
暑い日差しのもと、汗を拭きながら向かいます。
セブンイレブンの先の先の路地を入ったところ・・・とセブンイレブンを目印にしました。
ちょっと歩くとすぐにセブンイレブン。
いや、でもこんなに近いはずがない、とスルーして歩き続けました。
暑い中、歩けど歩けどそれらしきものは見当たらない。
そして地図を見直すと
ガーン。やっぱりさっきのセブンイレブンが本当の(?)セブンイレブンだったんだ、ということに気付きます。
地図を信じず、自分を信じたばかりに痛い目にあいました。(^^;)
暑さに弱いくせに自分で自分の首をしめるハメに。
あんなに遠くまで歩くんじゃあなかった・・・。
ようやくお稲荷さん、発見。
こちらの神社は小さくておそらく地元と密着しているであろう神社かと思われます。
今回は御朱印が目的ではなく、
北斎の家があった、ということで訪れました。
まずはお参り。
ちっちゃくてかわいらしい神社です。
鳥居のとなりに社務所のようなものがあり、
声が聞こえてきます。
おそらく町内会か何かの集会所になっているのではないのでしょうか。
北斎の家についての説明書きがありました。
北斎はどうやら引っ越し魔だったらしく
生前90回程度も引っ越しをしたそうです。
そういえば名前もたしか、いろいろと変えてましたよね。
やはりちょっと変わり者なのかも。
榛稲荷神社をあとにして次は回向院へ向かいます。
回向院は両国に行くといちばん目立つお寺です。
以前から気になっていたお寺だったのですが
今回初めて訪れることにしました。
駐車場と竹林(といっても小さめですが)を抜けて中に入ります。
静かな落ち着いた空間。
線香の香りも漂ってます。
お参りされている方も数名いらっしゃってました。
まず目に入ってくるのが力塚。
回向院と相撲はとても関係が深いようで
その名残がこちらに残されているそうです。
そして力塚の隣にはわりと新しく安置された観音様がいらっしゃいました。
明暦の大火以来、長年に渡って
多くの人々の後世を弔ってきた回向院。
人だけでなく、命ある生き物たちも供養されていらっしゃいます。
鳩が集まってエサをついばんでいたので何かな?と思ってみると
小鳥のエサが。
小鳥の供養塔がありました。
そして奥には動物たちを供養されている場所も。
そしてひっそりとたたずむ馬頭観世音菩薩像。
慈悲深いその表情の観音様は江戸三十三観音に数えられているそうです。
そして次にお参りしたのが鼠小僧のお墓。
長い間、つかまらなかった運にあやかって
お前立の石を削ってお守りにするといいということで
石には削られたあとが。
・・・ということで私はお財布のファスナーの金具部分で少しだけ粉を削ってつけときました。
鼠小僧のお墓の手前には塩地蔵さまが祀られていました。
暑い中、ふらふらしながら
お参りさせていただいたのですが
気候のいいときだったらもっとのんびりゆっくり見ることができたのでしょうね。
そして御朱印をいただくべく、寺務所へ行きました。
前回の苦い経験(愛宕神社お参り前のあのお寺)があったので少々落ち着かなかったのですが
「御朱印」の文字があったのでスムーズにいただけました。
本堂にご本尊さまが、外に観音さまがいらっしゃるのでよければお参りしてください、と言われました。
そう、外ばかり巡っていたので
本堂のご本尊さまのこと、すっかり頭から消え失せてました。
観音さまは先ほどお参りしたので、ご本尊の阿弥陀如来さまにお参りしました。
手前の休憩スペースのところまでは行っていたのですが
その先にご本尊さまがいらっしゃるとは気づきませんでした。
そういえば人の出入りがありました。
中は暗かったです。
大きな阿弥陀如来様。すべてを包み込んでくれるような大きな存在でした。
ご本尊の背面には千体、お地蔵さまがあったらしいのですが
中が暗かったせいか、これまた気づきませんでした・・・。
次回機会があればじっくり拝ませていただこうと思います。
お参り後、御朱印を受け取りました。
2種類あって、志は各300円。
ご本尊の阿弥陀如来さまと馬頭観音さまの御朱印です。
ありがたくいただきました。
阿弥陀如来の文字の横に無縁寺、と書かれてあります。
回向院は、明暦の大火のあとにできた浄土宗のお寺です。
この災害で亡くなった多くの無縁の人々を弔うために作られたのが始まりで
「有縁・無縁に関わらず、人・動物に関わらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説くもの」として現在までも
その理念が守られているそうです。
お寺のお坊さんも寺務所の方もとてもいい方で
先日のトラウマが払拭されました。
無料なのでよければどうぞ持って行ってくださいね、とポストカードをいただいて帰りました。
とてもいいお寺でした。
そして暑い中、歩き回ったせいで
当日と翌日の頭痛が半端なかった私でした・・・。
やはりおでかけは
暑くないときにするべきだと思います。
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