清原和博はいまだに野球少年たちのヒーローとは?
野球人生で稼いだ25億円を銀座六本木で飲み散らかした清原和博は、放蕩の末に「覚せい剤」におぼれてしまい逮捕されてしまったが、多くの支援者たちにより再び不死鳥のごとくよみがえったが果たして「覚せい剤」の誘惑から逃れることができるのであろうか?
はなはだ疑問ではあるが、何とか覚せい剤と決別して第二の野球人生を全うして頂きたいものである。
野球少年たちの夢を壊すことなかれ・・・・。
覚せい剤事犯は、単独ではなくどうしても群れてしまう傾向にあるから必ず露見してしまう・・・。
芸能界や、スポーツ業界では古くから「覚せい剤」が横行していますが警察は泳がせ捜査ばかりで゛本腰を入れて取り締まりをしない!!
これが「覚せい剤」が、蔓延して一般家庭にまで浸透した原因である!!
清原和博との離婚から5年、亜希に変化 息子は父に野球習う
モデル・亜希(50才)のインスタグラムにこれまでになくたくさんのメッセージが届いている。
その多くが、元夫である清原和博(52才)が着実に復帰に近づいていることへの感謝の気持ちを表したものだ。離婚から5年。
一切の交流を絶っていたふたりに何が起きているのか──。
《この著書が発売されたとき、何が書かれているんだろうかと嫌な気持ちになったこと、今でも鮮明に覚えています(中略)私が知らなかったこと、何度も聞いていたこと。
彼が少年時代を過ごした場所もすべて知っているからこそ、今まで封印していた気持ちが溢れ出したのかもしれません。涙が止まらなかった》
ファッション誌『HERS』12月号(光文社)の連載でそう明かしたのは、モデルの亜希。
「この著書」とは、元夫の清原和博が2018年出版した書籍『告白』(文藝春秋)のことだ。
2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕された清原は、この著書で栄光と挫折の半生を振り返り、「今もまだ暗闇の中にいる」と明かしていた。
「2019年4月に始まった亜希さんの連載は今回が最終回でしたが、これまで彼女は子供たちのことには触れても、清原さんのことは一切書いていませんでした。
それなのに、最後の最後に清原さんについて触れたことに驚きました。しかもエッセイの締めくくりに『今の姿を応援したい』と元夫にエールを送ったんです」(ファッション誌関係者)
ふたりは、当時清原が所属していた巨人の試合を亜希が観戦した際、控室で挨拶を交わしたことで交際をスタートさせ、2000年に結婚。2002年に長男、2005年に次男が生まれた。
2008年に清原が現役を退くと、子育てがひと段落した亜希は「清原亜希」としてモデル業に復帰し、押しも押されもせぬ人気主婦モデルとなった。
ふたりの運命が大きく変わったのは2014年。
『週刊文春』が清原の“薬物使用疑惑”を報じると、追い詰められた亜希は子供たちを連れて家を出たのち、離婚した。
その2年後に清原が逮捕されたが、亜希はシングルマザーとして、現在有名私立高校と中学に通う2人の息子を育てあげた。
「元夫の逮捕によってファッション誌の企画が中止になるなどの大打撃を受けながら、彼女は名前を『清原亜希』から『亜希』に変え、モデル業を続け、アパレルブランドを立ち上げるなどプロデューサーとしても活動しました。
経済的に決して楽ではなく、車も替えて引っ越しもした。
母親としての役割をまっとうしながら仕事もこなすことに精一杯だった彼女は、清原さんのことは一切考えないようにしていました」(前出・ファッション誌関係者)
そんな亜希がここに来て、元夫に対する思いを“告白”したことは多くの関係者を驚かせた。
「ちょうど11月からドリームマッチや野球教室で、執行猶予中の清原さんが公の場に出る機会が増えてきたところでした。
このタイミングで亜希さんが応援コメントを出したことには、“まるで復縁コール”との声があがるほどです」(芸能関係者)
◆50才になり、弱い自分を認められるように
亜希の心境が変化したのは、2019年4月に50才の誕生日を迎えたことがきっかけだったようだ。
「華やかなモデル出身の亜希さんはそれまで人に弱みを見せることを避けてきました。
それでも人生の節目を迎えると体力や見た目の衰えを自覚して、“弱っている自分を見せてもいいんだ”と考えるようになったそうです。
カッコつけてひとりで強がるのではなく、現在の状態の自分を受け入れて、誰かを頼ったり、甘えたりすることも必要と感じるように。
完璧な姿ばかりを投稿してしまう自覚があったインスタグラムも一時はお休みしていたようです」(亜希の知人)
肩の力がふっと抜けた時に、彼女が手にしたのが、元夫の著書だった。
「知人から清原さんの本をもらったけど、最初は何が書いてあるのか不安でほとんど読めなかったそうです。
それでもありのままの現実を受け入れようと思い切って本を手に取り、繰り返し読んで涙を流した。
連載の担当編集者には、亜希さんから『この本を紹介したい』と持ち掛けたといいます」(前出・ファッション誌関係者)
子供たちと父親の関係にも大きな変化があった。
清原の逮捕後、息子たちへの影響を恐れた亜希は弁護士を通じて、元夫に子供たちへの接見禁止を通告していた。
「2人の息子を愛する清原さんとしてはショックでしたが、亜希さんは“子供たちのために”とそこだけは譲りませんでした。
現在、長男は野球をやめていますが次男は学校の部活ではなくクラブチームで野球を続けています。清原さんのバッティングセンスを受け継いだ有望選手です。
亜希さんは“子供たちにこれ以上父親のことで肩身が狭くなるような思いはさせたくない”との気持ちが強く、ほかの親に交じって次男の練習に付き添って、クーラーボックスを運ぶなど懸命のサポートをしています」(前出・亜希の知人)
だが将来を嘱望される次男は2019年になってスランプに陥った。
心配だが具体的な助言はできない母親に向かって、次男は「お父さんに習いたい」と申し出たという。
「亜希さんは“それがこの子のためになるなら”と快く受け入れて、2019年の6月頃から都内のジムで清原さんが次男にバッティングを教えるようになりました。
父と子は顔を合わせて一緒に練習することがすごく楽しいようです。
清原さんは“こんなに早く会えるとは思わなかった”と再会を許してくれた亜希さんに感謝しきりだそうです」(前出・亜希の知人)
現在は清原と長男との交流も復活した。12月1日に東京・八王子で開催された野球教室では、長男と次男の直筆メッセージがはいったTシャツを、スタッフからサプライズでプレゼントされて、清原が涙ぐむ場面があった。
そんな息子たちを見て亜希は目を細めているという。
「一時期、亜希さんは息子たちを清原さんから引き離そうとしていましたが、50才を機に自分の半生を振り返ると、出産や育児をしながらモデル業を再開する時、清原さんが“背中を押して”サポートしてくれたことを思い出しました。
だから清原さんが苦境から脱しようと頑張る今、“今度は私が支える番だ”と思って、元夫をサポートしようという気持ちになったそうです」(前出・亜希の知人)
連載で元夫の書籍を紹介した際、亜希はこう記した。
《何度も読んで、私自身の存在を再確認しました。頑張ってる人の背中を押す。それが私の仕事なんだと思った》
前出の亜希の知人は「この時期の発言には意味がある」と指摘する。
「豪快に見えて実は繊細な清原さんは、クリスマスが近づくと孤独を感じて落ち込むことを公言しています。
亜希さんはそんな清原さんに向かって、“私や息子たちが背中を押すから頑張って。
あなたはひとりじゃない”と伝えるために、わざわざ連載の最終回で清原さんの本を取り上げたのでしょうね」
本誌・女性セブンは“復縁”の真意を聞こうと亜希を直撃したが、「お話しすることはありません」と答えるのみだった。
元妻からの“クリスマスプレゼント”を清原はどう受け止めるのだろうか。
※女性セブン2020年1月1日号
以上