3横綱が、逮捕されると大騒ぎしたが」「大山鳴動して、鼠一匹」とは不可解である!!
貴ノ岩暴行事件は、忘れ去られてしまったようだが、あの事件の真相は闇の中に葬られてしまい日馬富士の単独犯と事件は終止符を打たれてしまったが、誰が考えても刑法では計画的な「共謀共同正犯」であり、現場、しかも個室に居合わせた3横綱は逮捕されてしかるべきである!!
しかし、取り調べは受けたが無罪放免と成ってしまった・・・。
検察の上層部が動いたという・・・・。
忖度・・・・。
モンゴルに帰った日馬富士はいま 小中一貫「日馬富士学校」が大人気
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昨秋、暴行事件を起こして角界を去った元横綱・日馬富士(34)。引退後は、伊勢ヶ濱部屋のコーチに就任しているが、その近況を部屋の関係者が打ち明ける。
「今年7月、モンゴルから帰国して部屋の名古屋場所千秋楽パーティーには顔を見せましたが、すぐにとんぼ返りしました。現在、日馬富士が最も力を入れているのは母国の教育事業。自ら出資した学校の開校が、9月1日に控えています」
日馬富士と10年来の親交がある蓮華院金剛寺(広島市)座主の木原秀成さんが振り返る。
「自費で学校を作りたいと打ち明けられたのは、一昨年の九州場所の頃。日本のよいところを母国の教育にも活かしたいと、熱く語っていました。モンゴルで教職に就いている横綱・鶴竜関のお父さんにも相談に乗ってもらっていたようです」
ところが、校舎の建設が始まっていた昨年、件(くだん)の暴行事件が発覚。開校も危ぶまれた。
モンゴル在住の教育関係者が振り返る。
「ウランバートルにはもともと、日本式教育で大人気の私学グループ『新モンゴル学園』がある。3年前、そこに日馬富士が共同事業として、理念を同じくする系列校設立を持ちかけた。3度目の交渉で理事長を口説き落とした日馬富士は、土地購入や建築の費用を自分で賄い、計画は順調に進んでいた。その最中に事件が起きたが、日馬富士から連絡を受けた理事長は『あなたを信じる』と一言。強い信頼関係ができており、開校計画は頓挫しなかった」
日馬富士は、06年に警察官の父親を交通事故で亡くして以降、日本の自治体から譲り受けた救急車を母国に寄贈し続けるなど、慈善活動に熱心な力士としても知られていた。
「それだけに去り方は残念でしたが、日馬富士学校の生徒募集には10倍の応募があったそうです」(同前)
さらに驚きの「ビッグプラン」とは?
その前途は洋々。ちなみに、日馬富士夫人は、系列となる新モンゴル学園の出身である。
「ただ、日馬富士の長女と次女は日本の有名私立小学校に通っています。夫人は引退した日馬富士に『子育ては日本で続けるから、モンゴルで事業をやるなら1人で帰ってね』と言っていたそうです(笑)」(前出・伊勢ヶ濱部屋関係者)
今年秋場所後の9月30日には両国国技館で断髪式を行う日馬富士。前後して半生を綴った本の出版も予定されているという。
前出の木原さんがさらなるビッグプランを明かす。
「一昨年、学校設立の相談を受けた際、彼は政界には興味がないと言っていました。でも引退後、『これからモンゴルのために頑張るなら、いっそ大統領を目指したらどうか』とハッパをかけたんです。その時はまんざらでもなさそうな様子でしたね」
学校が有望な卒業生を輩出していけば、設立者の日馬富士の存在感は増す一方。大統領も夢ではない!?
以上
地獄の沙汰も、金次第という事である!!